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リバイバルメイク3つの年代の魅力を再現.50年代メイク.60年代メイク.70年代メイク.メイクの歴史.ディオール.サンローラン.マリークワント.デヴィットボウイ.メイクカラー.アイメイク.リップ.ベースメイク.モードメイク.メイク方法.化粧.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

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—リバイバルメイク3つの年代の魅力を再現
あなたの魅力をクリエイティブに引き出すメイク方法は、最新のトレンドだけを追いかけて流行に振り回されるより、過去の歴史と時代のメイクをモダンにリバイバルして再現するのも情緒的でアートです。50年代メイク、60年代メイク、70年代メイク、タイムトラベラーのように過去の西暦も参考にしていきましょう。

01. Time Travel / タイムトラベル
現在モードとビューティのトップはシャネル、ディオール、サンローラン。そしてデザイナーのカールラガーフェルド、エディスリマン、ミウッチャプラダ、ジョンガリアーノたちは、過去の伝統と歴史のモードテイストを繰り返しリバイバルし、時を越えてブランドの広告からショーのメイクへ上手く取り入れているのです。

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02. 50's Culture
50年代はフランスのファッションデザイナーのクリスチャンディオールが、豊かな曲線を描くロマンティックでエレガントなオートクチュールを発表。それはニュールックと呼ばれファッション業界の革命となり、細く引き締まったウエストに豊かな胸元、大きなスカートのモデルがパリのファッションショーを飾りました。

03. 50's Mode
戦後の50年代にその女性らしさを全面に出したディオールのファッションは、ビューティ業界の化粧品へも大きな影響を与えます。戦争が終わった50年代はファッションと共にメイクアップも活性化、それまで1年に1回だった化粧品ブランドの新色リリースも、当時コスメ大手のレブロンにより半年に1回へ変わったのです。

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04. 50's Color
50'sメイクはディオールのオートクチュールドレスに同調するかのように、エレガントでクラシックな美しさを極めました。柔らかなウェーブのツヤ髪、つけまつ毛で瞳を縁取る豊かな長いまつ毛、セミマットな白い肌、目尻をハネ上げた気高いアイメイク、口紅は女性らしさを象徴する深紅のルージュが流行しました。

05. 50's Makeup
50'sは無彩色のモノトーンと赤の最低限の色でクチュール的な繊細さ、フェミニンで丁寧な仕上りが鍵。ベースメイクはツヤ系よりセミマットか薄づきのマットな質感で陶器のような白い肌。瞳はつけまつ毛をカールさせアッシュカラーのアイシャドウで立体感。唇は白い肌を際立てる赤いリップライナーで丁寧に描きます。

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06. 60's Culture
60年代は色と変革の時代。ヘアスタイリストのヴィダルサスーンが洗練したショートヘアやボブヘアを提案、斬新な短い髪のヘアカットはサスーンを有名にしました。砂時計の形のドレスと重いコルセットや締め付けるガードルは過去のファッションとなり、古典的な様式美から女性は開放されミニスカートへ変わります。

07. 60's Mode
60年代のスカート丈を短くしたミニスカートはイギリスのファッションデザイナー、マリークワントが生み出し大ヒットさせました。マリークワントのデザインはカラフルで、その色鮮やかなスタイルはコスメティックにも浸透。この時から鮮やかな青いアイシャドウ、ピンクやモーヴ色のチークやリップが生まれたのです。

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08. 60's Color
60'sメイクはアバンギャルドでカラフルな色彩がトレンドでした。アイメイクはブルー、グリーン、ピンクのアイシャドウカラー、太めのアイライン、上下にマスカラを重ね塗りしたボリュームまつ毛、リップは抜け感あるホワイトピンクやマゼンタ。チークはリップカラーに近いモーヴ色で飾り、統一感も考慮しましょう。

09. 60's Makeup
60'sメイクの鍵はデコラティブ、装飾的でコケティッシュな飾り。キラキラしたパールのテクスチャー、上まぶたにダブルラインを描くのも60年代の香りを色濃くします。ホワイトのアイペンシルで下まぶたにインサイドや目頭の涙袋へつけ足し描けば、瞳を飾りつつ大きく見せられ、日常メイクでも役立つテクニックです。

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10. 70's Culture
70年代は自由な自己表現とロックの時代。アメリカのケネディ暗殺のニュースが世界へ衝撃を与え、性差別を廃止するフェミニズム運動が強まり、それは映画にも影響。女性は美貌で映画に花を添えるだけだった役割が変わり、拳銃のリボルバーを扱う女性も登場、007のジェームズボンドも女性と戦うシーンを演じました。

11. 70's Mode
70年代はグラムロックのデヴィットボウイなどロックミュージシャンの哲学も社会へ浸透、ディスコも人気になりロックテイストのメイクやファッションも広がります。レイヤーカラーのロングヘア、黒のハードなアイメイク、唇はグロス感あるヌーディな発色、ハードさとヌーディな抜け感のミックス感覚が70年代の鍵。

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12. 70's Color
70'sメイクはハードな黒のアイメイクがメイン。アイラインの描き方はブラックのジェルアイライナーかアイシャドウをコントゥールブラシで、目元を黒く縁り強調。タダ均一に目の周りを囲むと逆に目が小さく見えるため、下まぶたラインは細く、目頭は切開ラインの形へ描き、目尻へ向け太めにぼかし動きをつけます。

13. 70's Makeup
70'sと50'sメイクの大きな違いはテクスチャーと仕上がり。リップメイクではカラーが同じ赤でも、50'sリップは唇の山と輪郭をリップペンシルで丁寧に描き、クラシックなエレガンスを意識しますが、70'sリップの塗り方はグロッシーな質感と透明感のあるリップグロスで、ヌーディッシュな抜け感ある唇へ仕上げます。