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メイクパーツの合う色と合わない色は?.カラー色選び.メイク方法.アイメイク.リップメイク.ベースメイク.化粧.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

メイクパーツの合う色と合わない色は?.カラー色選び.メイク方法.アイメイク.リップメイク.ベースメイク.化粧.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

─メイクパーツの合う色と合わない色は?
あなたのメイクは自由と言いたいところですが、やはり顔のパーツで合うカラーと合わないカラーというのは存在します。現在のコスメティックは、多くの化粧品ブランドがあるだけでなく、化粧品ブランドがリリースする色まで含めると莫大な数です。選択の自由が増えるのは嬉しいことですが、反対に迷ってしまうでしょう。

01. Over Color / カラーが多い
あなたに合わない化粧品を買ってしまう失敗は避けたいものです。百貨店の化粧品ブランドでは、直接サンプルのメイクを試すことができますが、ストアの少ないブランドや対応していない化粧品もあります。カラー化粧品は多すぎて一気に全て試すこともできません。合う色の目利きになるにはどうすればいいのでしょう?

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02. Clear / カラーに迷わない
まず各パーツに最低限、合うカラーと合わないカラーが存在するのを知っておきましょう。人の顔はみんな個性をもって違いますが、カラー選びとなると根本はそこまで変わりません。合うカラーと合わないカラーの基本を知ることで、多数のトレンドカラーと情報過多にも迷わず、明確な選択ができるようになるでしょう。

03. Position / カラーポジション
同じカラーでも顔の塗るパーツの位置によって引き立てる効果もあれば、誤ると反対に色が悪影響へとでることがあります。例えば白に近いカラーのマスカラは、下まつ毛に塗れば目元が明るくなりますが、上まつ毛に塗ると浮いてぼやけて見えます。ピンク系は唇にはベストでも目元とは相性が良くないケースなど様々です。

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04. Base / ベースカラーは?
最初は顔のベースメイクの色です。ファンデーション、フェイスパウダー、コンシーラーは全てイエローベースを選ぶのが正解です。肌の色に関係なくイエロートーンは日本人にベストなカラーです。ピンクトーンは顔の上では明るすぎて顔だけ白浮きしたり、顔の肌色と首からデコルテの境目もより目立って難しいでしょう。

05. Yellow / イエローベース
どの化粧品ブランドにもイエロートーンのファンデーションは最低限あります。イエロートーンのファンデーションの中から、あなたの肌に合う明るさの色を選びます。コンシーラーはあなたの肌の色よりも、わずかに明るいイエロートーンの色が正解。パウダーはトランスルーセント系は顔が青白くなるので気をつけましょう。

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‪06. Eye Palette / アイシャドウカラーは?
アイシャドウパレットの色は、まつ毛に近いアイラインの引き締める色と、アイホール全体に伸ばすハイライトカラーの組み合わせを正確に選ぶと、効果的にメリハリのあるアイメイクができます。引き締めるアイラインは黒を基調にハッキリした色、まぶたのハイライトは濁りのない光を投入する明るい色を目安に選びます。

07. Highlight / アイシャドウハイライト
アイシャドウのハイライトカラーは、ブルーやグリーンでも明るい濁りのない色を選ぶと正解ですが、同色でも濁りのあるタイプを選んでしまうと瞳だけでなく顔全体までくすませます。他に気をつけたい色は、オレンジは沈んだ雰囲気に、くすんだイエローは生彩がなくなり、ピンクと赤系は腫れたような目元になるので注意。

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08. Eyebrow / アイブロウカラーは?
眉のアイブロウのカラーは、スモーキーグレー、モスグリーン、チャコールグレーならしっかりと描けて、なおかつ若々しくナチュラルな印象に仕上がります。ブラウンは赤みのないグレイッシュなブラウンを選ぶとモダンです。ベージュならモードな抜け感のある淡い眉の印象になり、ブロンドカラーした金髪にも合います。

09. Hair Color / ヘアカラーとアイブロウ
反対にアイブロウカラーで失敗の原因になる色は何でしょう?最初に黒は、色が強すぎて眉には合いません。少しでも塗り方を誤ると、張り付いたような古くてキツい印象の眉になってしまいます。あなたが黒髪でもチャコールグレーやダークブラウンをオススメします。淡いベージュは、淡すぎると眉が白く消えてしまいます。

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10. Mascara / マスカラのカラーは?
マスカラは黒が目力を強める一番ベストな色です。ブラウンは目が作った感じにならないので、最も自然に仕上げてくれます。ナチュラル系メイクや、ミニマルなメイクにはブラウン系の色を選ぶと最適でしょう。深みのあるブルーやグリーンは大人可愛い印象に、赤っぽいゴールドブラウンはゴージャスな目元になる色です。

11. White / ホワイトマスカラ
マスカラで失敗になりやすい色は、ホワイトから水色など、白っぽくて明るすぎるマスカラカラーです。上まつ毛に塗ると目元から浮いて不自然に見えてしまい、マスカラ効果が半減します。上まつ毛にどうしても塗りたいときは根元からしっかり塗りましょう。下まつげは反対に白系の色を塗ると瞳が明るくなり効果的です。

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12. Cheek / チークカラーは?
チークの色はピンクと赤系のニュアンスカラーが使いやすくベストな色です。反対に使いにくい色はダークオレンジや、濁っているオレンジ色、肌がくすんだように仕上がってしまいます。とくに黄色みのある日本人の肌には、マッチしにくいチークカラーです。白っぽいベージュも肌色に馴染まず、色浮きと肌がくすむ原因に。

13. Lip / リップカラーは?
リップの色選びは、チークと同じくオレンジ系リップは気をつけたい色です。濁った暗めのオレンジ色のリップは、顔の肌まで全体がくすみ、時代遅れな印象に見えるでしょう。ダークオレンジの口紅は馴染みにくいので避けた方が無難な色です。オレンジリップを選びたいなら、白が含まれた明るいオレンジを慎重に選びます。

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14. Your Color / あなたのカラー
このように基本の合う色と合わない色を最低限でも知っておけば、あなたがメイクアップを購入する際、選ぶときの見極める数が減って、選択がシンプルにスムーズなるはずです。とくに高いビューティブランドの化粧品は、買って失敗すると予算も勿体ないですし、無理してあなたのメイクに使っても美しくはなれません。

15. Will / 左右されない
他にあなたが合わない色を買ってしまうのを避けるためにも、広告やトレンド情報に意思を左右されすぎないようにしましょう。いくら流行のモードカラーといっても、あなたのメイクでキレイに合わない色なら意味がないのです。あなたに合うカラーを自身で選択し、あなたらしいビューティを貫くのが真のモードなのです。