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顔全体が引き立つメイクバランスのとり方.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

顔全体が引き立つメイクバランスのとり方.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

顔全体が引き立つメイクバランスのとり方。顔全体のバランスを考慮することで完成度と、メイクの効果がより引き立ちます。それぞれのパーツのメイクは上手にできていても、全体のバランスがちぐはぐでは、残念ながら美しくは見えないでしょう。大切なのは血色のバランスをとる事と、ポイントになるパーツを1つにしぼる事。

それを守ることで、メイクがより引き立つのです。まずチークとリップの強弱で血色のバランスをとります。メイクの中でもチークとリップには血色を添える役割があります。まだ若さ溢れる10代なら、チークなし、ベージュのグロスだけでも良いですが、ある程度の年齢を重ねたら、チークやリップでイキイキとした血色を添えます。

顔全体が引き立つメイクバランスのとり方.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

とはいえベージュの口紅は使えない、ということではありません。チークとリップの色選びをセットで考え、どちらかで血色をプラスすればOK。例えばベージュの口紅を塗りたいときは、チークをやや強めに入れれば健康的な印象に。反対に鮮やかな色の口紅を使うときは、口紅で十分な血色が足されているのでチークは控えめにします。

そして強いパーツは1つにしぼってみます。ポイントメイクは大きくアイメイク、チーク、リップメイクの3つに分けられますが、すべてのパーツを強くしてしまうのはNG。ポイントにしたい部分以外は、控えめにするのがオススメ。どこかに強い色を使った場合は、他のパーツは肌になじむ色を選ぶようにするといいでしょう。

顔全体が引き立つメイクバランスのとり方.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

例えばアイシャドウの締め色をしっかり、アイラインも太く入れた強めのアイメイクに、強い色の口紅をきっちり塗ったリップメイクを合わせると、夜などのパーティ向けにはいいのですが、日常のデイリーメイクには、やりすぎな印象になってしまいます。顔の中でどこのパーツをポイントにしたいかということを考えましょう。

アイメイクを作り込んだらリップメイクは軽めに、チークを強く入れるときはアイメイクは控えめに、というふうに強弱をつけてメイクアップのバランスをとると、ポイントにしたいパーツ部分がより引き立ち、とくにメイク初心者の人にはやりすぎの失敗も防げます。

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他に生まれつきパーツがハッキリとした顔立ちの人の場合、アイシャドウや口紅の色しだいで顔が派手に見え、全部が強いパーツになってしまうことがあります。アイメイクに鮮やかなブルーや濃いパープルを使ったり、チークをしっかり発色させたり、口紅にレッドやローズを使うとそれぞれのパーツが主張しすぎることに。

できるだけ肌になじむ色選びで、全体のバランスをとりましょう。入れた色は境目をぼかしてなじませると、やわらかい雰囲気になります。アイシャドウは目もとに自然な陰影を作るベージュやソフトなブラウン系、チークはふわっと血色をプラスしてくれるコーラル系、口紅は元々の唇の色に近いベージュピンクを選ぶのがポイント。