VOGCCI

リップメイク

戻る

迷ったときのリップのテクスチャの選び方と種類.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

迷ったときのリップのテクスチャの選び方と種類.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

迷ったときのリップのテクスチャの選び方と種類。リップメイクに使うコスメティックは、数多くの種類と質感、色も形状もさまざまなものがあります。特性を生かして便利に使いこなすことができます。いつものメイクを少しリフレッシュするために、リップだけを変えてみるのも、シンプルだけどとても効果的です。

自分にあったリップを選び、シーンやファッションによって使い分けたり、上手に使いこなしましょう。リップメイクを変えようと思い、まず浮かぶのがカラーチェンジ。しかし、いざ選ぶとなると数あるリップの中でも、ついいつも買うのと同じような安心感のある色味を選んでしまったりしませんか?

迷ったときのリップのテクスチャの選び方と種類.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

そんな色であまり冒険ができないという人も、リップアイテムの種類を変えてリップの質感が変わるだけで、リップの印象は全く違うものになります。フィット感のあるマットな口紅を、柔らかいものやグロスに変えたり、またその逆をするなど、質感を変えるだけで、同じ色味でも唇の印象は驚くほど変わります。

リップメイクは質感でも使い分けます。口紅の処方は9割が油性成分を使用しています。粘度の高い油分を多く使えばこっくりと重量感があり、逆に少なくすればサラッとみずみずしい質感の口紅になります。リップメイクで唇の質感をコントロールしていきましょう。口紅の具体的な質感の違いはツヤとマットがあります。

迷ったときのリップのテクスチャの選び方と種類.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

まず、ツヤタイプのリップは、みずみずしい仕上がりになります。透明なオイルベースに、ワックス、カラー顔料を少なめに配合。顔料が少なく油性成分が多いため、ツヤ感がありみずみずしい仕上がりに。唇がうるおった印象でグロスの質感になります。パール成分が配合されていれば光によるツヤ感も演出できます。

次に、マットタイプのリップは、大人っぽい仕上がりに。揮発しやすい油性成分を使い、揮発するオイルで皮膜材と顔料を唇にピッタリと密着させてマットな仕上がりに。ただ揮発性が高いため、やや乾きやすい傾向があります。粘度の高い油分を多くしたリップほどこっくりした質感に。肌なじみが良いのが特徴です。

迷ったときのリップのテクスチャの選び方と種類.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

また唇の皮膚は特別に薄く、モイスチャーバランスを整えるもの大切。唇は頰など他の肌とは違い、皮脂膜や角層がとても薄くできています。そのため水分の蒸発が早く、角質の水分量も少なめなので、荒れやすい部分です。ひび割れていたり、ガサガサと唇の皮がめくれていては、せっかくのリップも発色してくれません。

水、保湿剤、油剤のバランスが自分の唇とぴったりなものを探し、下地にリップクリームを塗るのがオススメです。自分の求めるリップの質感を見つけたら、そのアイテムの持つ発色とツヤ感を最大限に生かしたいもの。ですので週に一度はスクラブなどで余分な唇の皮をとるケアもしましょう。