─あなたに合うニュートラルカラーリップ
ニュートラルカラーとはあなたにマッチする口紅の色。リップカラーの選び方に迷ったら、あなたのスタイルに合った失敗しないニュートラルカラーの色選びを知りましょう。まずあなたの肌、髪、唇の色を基準に考えます。パッケージやモデルのリップカラーが魅力でも、同じ口紅の色があなたにも似合うとは限りません。
01. Your Lip / あなたのリップカラー
あなたにぴったりのニュートラルカラー、どんなときもバッグやポーチに入れておきたいリップカラーの選び方は、あなた自身の唇をガイドにしましょう。一番映える色は、あなたの唇よりも1〜2段階ほど濃い色、これなら失敗しません。あなた自身の唇をよく見て、同系色の中からあなたの唇よりやや濃い色を探しましょう。
02. Skin Color / スキンカラー
あなたの唇より1〜2段階濃い色のリップカラーを選べば、クッキリした美しい唇に仕上がります、色白の肌ならペールピンクやベージュ、ライトコーラルの色選びがオススメ。普通の肌色ならブラウン系のローズやバイオレット、ベリーも似合います。ダークな肌ならディーププラム、チョコレート、レッドを選びます。
03. Lip Balance / リップバランス
そしてリップカラーを選ぶときには、唇だけを見るのではなく、あなたのアイメイクとのバランスも考慮します。強いアイメイクには、薄づきのナチュラルリップや、トーンの明るいリップが相性良く似合います。シンプルなアイメイクなら鮮やかな深みのあるリップカラーをつけるとバランスもとれるでしょう。
04. Lip Check / リップチェック
あなた自身が自分に似合う完璧なリップカラーを探したいときは、メイクアップを全くしていないすっぴんの状態で、デパートや化粧品ブランドのカウンターに言って、リップスティックを塗って試してみましょう。他のメイクアップなしで、あなたの目や表情が輝いて見えれば、それがあなたにぴったり似合う口紅の色です。
05. Matching / カラーマッチ
メイクをしていない顔でも、ぴったりの色を塗れば目や表情が輝いて見えます。これがリップカラーの威力です。そのときに似合うリップカラーを選ぶのが正解でしょう。これがあなたの肌や髪、目を引き立ててくれる最高の口紅の色となるはずです。塗ってみればすぐわかります。あなたに似合うリップカラーは必ず見つかります。
06. Lip Care / カラーとリップケア
ただし、純粋な赤だけが好き、または淡いトーンの色や、濃いダークカラーが好きというこだわりが強いあなたは、ルールにとらわられる必要はありません。そして口紅の色を決めたら、リップカラーをしっかり発色させるために唇をキレイになめらかにケアします。コンディションの悪い唇では発色も悪くなります。
07. Lip Base / リップベース
リップカラーをキレイに発色させるために、唇の状態をチェックして唇のベースを整えましょう。乾燥による唇のヒビ割れがあるなら、湿らせたタオルでそっと取り除いておきます。リップバームかアイクリームで唇を保湿しましょう。唇の色がくすんでいたり唇の血色が悪い日は、リップコンシーラーで唇の色を整えます。
08. Lip Paint / リップペイント
ナチュラルな色やシアータイプの淡いリップカラーなら、リップスティックで直接塗っても問題ないでしょう。しかし鮮やかな色やダークカラーの口紅をつける場合は、唇の輪郭をハッキリ取らなければいけないのでリップブラシを使い塗リましょう。リップブラシはリップカラーを適切にしっかりと唇に描くことができます。
09. Lip Line / リップライン
リップカラーを自然に発色させ仕上げて、にじみを防ぐために、リップスティックを塗ったあとリップライナーまたはリップペンシルで輪郭を描きます。リップペンシルのラインと口紅の色の差が目立つときは、リップブラシでリップカラーの色をなじませるといいでしょう。これによってリップカラーのにじみを防ぎます。
10. Neutral Color / ニュートラルカラー
あなたにぴったり合う口紅の色こそがニュートラルカラーです。ニュートラルカラーが見つかりわかったら、そのリップカラーを基準にして濃いめの色や明るめの色を探すと失敗しなくていいでしょう。季節に応じてリップカラーの濃さを変えたいときも、ニュートラルカラーが参考になって選びやすくなります。
11. Lip Note / カラーポイント
ただしリップカラーの注意点は、明るめの色をつけるときは唇よりワントーン以上明るいリップカラーにすると違和感がでます。唇が灰色のように見えて青ざめたような顔に見えてしまうのです。また粉っぽいマットすぎる赤や、白すぎるグロスは避けます。劇的な変化をつけるときもニュートラルカラーを基準にしましょう。
