—鼻筋を高く鼻幅を細くするノーズメイク
あなたの鼻を高くして、幅広の鼻をすらりと鼻幅細く見せるには、影をつけるシェーディングと、光を投入するハイライティングを使うのが最も効果的な方法です。メイクとは一言で言えば濃淡による相互作用です。明るい部分は浮かび上がって見えて、暗い部分は引っ込んで見えます。ノーズシャドウを賢く仕上げましょう。

01.Highlight & Shading
鼻は光と影による目の錯覚でメイクでも充分に鼻を高く、細い鼻へと補正することができます。鼻のメイクに使うハイライトの選び方はパール入りのものではなく明るい色のハイライトを選びましょう。明るいコンシーラーペンや、ハイライトとシェーディングが1つのコンパクトにまとまったタイプの化粧品も便利です。

02.Highlight Brush
鼻筋を高くメイクするハイライトとシェーディングは、まず必ずファンデーションを仕上げた肌の上からつけましょう。柔らかい毛のメイクブラシを使います。人工毛のメイク用ブラシの方がコシがあるので鼻のメイクに使いやすいでしょう。まずセンターの鼻筋に沿って、光の部分のハイライトを縦にまっすぐ入れます。

03.Shading Brush
影の部分を演出するシェーディングで、鼻筋すぐ横の鼻の両脇に影をつけます。このときシェーダーの色があまり暗く濃すぎないシェーディングから少しずつ試してみてください。鼻筋の次は、最後に鼻の先端にサッとV字を描くようにシャドウを入れたら完成です。これだけでもあか抜けて、整った高い鼻に見えませんか？

04.Texture
さらに別に他の方法もあります。上記の鼻メイクは基本のやり方ですが、テクスチャーを変えてみても雰囲気や立体感がエレガントに変わります。パウダーファンデーションを鼻筋と鼻先に軽く重ねづけしてマットにします。次にシャンパンゴールドのハイライトパウダーをメイクブラシにとって、鼻筋へ縦にスッと入れます。

05.Light & Shadow
それからパール感のないブラウンのシェーダーを小鼻の両幅面部分に小さなCを描きます。鼻の先端にVを描き影をつけたら完成です。これは鼻筋に入れたシャンパンゴールドの光が視覚的に高さを出し、鼻の側面とあなたの先端に入れたブラウンのCとVの影を作ることで、鼻に光の立体感が生まれ、鼻が高く見えます。

06.Nose Makeup Masic
ノーズメイクとノーズシャドウの工夫をして整形レベルで、鼻の横幅を狭めて、鼻筋がスッと縦に通った、高い鼻にメイクで仕上げることができます。自然に見せるコツは、濃く入れすぎないことです。色味がわからないくらいに入っているのが、ちょうどいいでしょう。ただ、夜メイクのときはもう少し濃く入れてもありです。

07.Look better
これは真正面の顔の写真撮影やスマホの自撮りのときでも役立ちます。普段の外出のときは濃く入れないで薄めにした方がいいのですが、写真のときは鼻筋がハッキリするようにやや濃いめにノーズメイクを入れても大丈夫です。この鼻を高くして鼻筋の通ったノーズメイク＆ノーズシャドウをすれば、あなたの顔写真も引き立ちます。