—ルースパウダーとプレストパウダーの違い？
フェイスパウダーでは、粉状のルースパウダーと、固形になったプレストパウダーの両方があります。いったいどっちを選べばいいのでしょうか？ 仕上がりの良さは断然ルースパウダーです。しかしルースパウダーはサイズが大きく移動時には粉がこぼれやすいため、携帯用にはプレストパウダーが適しています。

01.Loose Powder
そのためルースパウダーは自宅用に使います。ルースパウダーはプレストパウダーよりもカバー力がありますし、サイズも大きいため、大きいフェイスブラシにもなじませやすく、ベロア製のパフを使っても肌のパウダーの仕上がりも断然美しく肌のキメが整います。ルースパウダーは外出前の自宅でのメイクに役立ちます。

02.Pressed Powder
反対にプレストパウダーはコンパクトで携帯用に適しているので、外出時の化粧直し、外でのメイク調整や旅行にも便利です。公衆の目前で使えるのはこのプレストパウダーのコンパクトだけでしょう。ですのでシャネルなどモダンなデザインのパッケージや、お気に入りのパッケージのブランドを使ってみてください。

03.Powder Select
ルースパウダーとプレストパウダーは、自宅用と携帯用に両方揃えてもいいでしょう。そしてフェイスパウダーはメイクアップの必需品で、あなたにぴったり合うものを選びたい化粧品です。正しいパウダーをのせれば肌の表面がなめらかに仕上がって、ファンデーションやコンシーラー、チークの持ちがよくなります。

04.Pale Yellow
正しいフェイスパウダーを使えば、少し濃すぎたり白すぎたりするファンデーションやコンシーラーをつけて失敗したとしても、パウダーがこれをカバーしてくれるのです。例えばペールイエロー系のフェイスパウダーは、違和感のあるピンクすぎるファンデーションを問題なく自然に仕上げてくれることがあります。

05.Best Powder?
一番大切なのは、正しいパウダーは見た目につけているのがわからないということです。逆に悪いパウダーはチョークのように重たい感触があって、見た目にもキレイな肌に仕上がりません。そのためフェイスパウダーと聞くと、先入観で苦手と尻込みしてしまう人や、パウダーを使わない人がたくさんいる理由です。

06.Heavy Material
フェイスパウダーを使う意味はあるの？と、パウダーの必要性を感じずに、パウダーのプロセスをとばしてしまう人さえいるくらいです。でもそれは勿体無いこと。メイク崩れを防止してメイク持ちを良くするのにパウダーは不可欠です。メイクアップアーティストはパウダーの重要性を知っているため必ず使ってます。

07.Complete
すべての肌の色に似合う魔法のように万能はフェイスパウダーは、ペールイエローがオススメです。半透明のトランスルーセントパウダーは、ナチュラルに仕上げたい場合は断固としてオススメできません。一歩間違えると肌がチョークのように白くなって、顔だけが白浮きしたり美しい仕上がりが難しいでしょう。

08.Skin Color
90%以上の確率で、ピンク系やフレッシュ系と呼ばれるパウダーよりも、イエロートーンのパウダーの方が、失敗しないで顔に似合います。ほとんどの日本人の肌は本来イエローアンダートーンだからです。イエロートーンのパウダーには、顔に暖かみを持たせ、首からデコルテなどの肌色に調和させる魔法があります。

09.Powder Texture
あなたが今までトランスルーセントパウダーや、ピンク系のパウダーを使っていたら、化粧バックの中にイエロートーンのパウダーを入れるのは、最初は違和感を感じるかもしれませんが試してみてください。パウダーのキメは、手で触るとシルクのようになめらかな感触で空気よりも軽く感じる質感のパウダーを選びます。