—‪チークをセクシーな表情に仕上げる方法は？
チークでセクシーさを出すには、肌がほてったような、まるで上気したようなセンシュアルな色気をプラスします。チークであなたの肌にセクシーなニュアンスを出す方法は、チークの色選びが大切です。セクシーなチークの色は赤かローズピンク。とくにピンクは一色だけのチークを使うのでなく3色の色を重ねます。

01.Cheek Color
必要な3色のチークの色は、パーリーピンク系とローズピンク系、そして微調整のための白ピンク系です。3色のチークを重ねていくことで、あなたの顔の内側からにじみ出るような血色をチークで作ることができます。まず最初にパーリーピンク系のチークをニコッと笑った時に頬が高くなる部分を始点に入れます。

02.Gradation
次にピンクニュアンスのホワイト系フェイスカラーをチークブラシで、最初に入れたピンクのチークの上に重ねます。これはあなたのチークの色味を顔全体の肌色のトーンに、グラデーションのようになじませる効果があるのです。そのためチークのピンクだけが顔から浮いてしまうのを避けることができます。

03.Rose Pink
そして濃いめのローズピンク系のチークを、あなたの頬の一番高いところを中心に入れます。この濃いめのチークの色はあまり広範囲に広げすぎないように注意してください。最後に何もつけていない扇型ブラシを使って顔全体の余分な粉を払い完成です。優しくなでるように内側から外側へ向かってブラシを動かすのがコツです。

04.Shine
チークは、自然な肌の色を変えるのではなく、顔色に生き生きとした魅力的な活力を与えるために使います。明るい顔色を抑えるために暗い色のチークを入れるのは大きな間違いです。あなたがもし血色が良すぎるのを悩んでいるなら、メイク下地で抑えた上で、ピンクかピーチのチークで自然な輝きを添えるといいでしょう。

05.Skin Color
あなたの肌の色が暗い場合は、青みがかったピンク系の色は避けて、アプリコットやオレンジのような暖色系を選んでみてください。濃い色の肌には、ごく薄い色から大胆で目立つ色までなんでも似合いますが、私たちアジア人なら控えめにつけるようにした方が無難です。両頬を丸く塗った人形みたいにしないように気をつけましょう。

06.Sensual
肌が上気したようなセンシュアルなニュアンスや、ほてったように蒸気した頬は、まさにセクシーな色気を演出できます。こんな蒸気した頬とセクシーな表情も、もちろんメイクで作ることができるのです。そしてもうひとつ、セクシーなほてりチークに必要なのはチークだけでなく、あなたの肌の質感も大切です。

07.Juicy Skin
あなたのセクシーなチークを引き立てるのは、もちろん土台となる肌の質感です。しかし特別なことは必要なく、いつも通りスキンケアやモイスチャライザーで丁寧にコンディションを整えた肌に、基本のリキッドファンデーションまたはクリームファンデーションで、ツヤ感のあるジューシーな肌に仕上げましょう。

08.Sexy
ジューシーなツヤ肌に仕上げたら、そこに上記で紹介したピンク系チークを入れて重ねて、セクシーな色味を作ってみてください。チークは色を重ねることで違和感なく、立体感もつくれるのです。バスタイムのセクシーな頬が再現されます。ジューシーなツヤ肌に、ほてりチークはセクシーな存在感を発揮します。

09.Your Color
もしあなたの肌が色白ではなく、色黒の濃い肌色の場合、チークはピンク系よりピンクオレンジなら肌色に馴染みやすくなります。ピンクとオレンジがミックスされたような色味のチークを選ぶといいでしょう。ピンクオレンジも、ほてったような色気をつくりたいときに使えるセクシーなチークを仕上げる絶好の色です。