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チークのプロアーティストのアドバイス.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

チークのプロアーティストのアドバイス.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

—チークのプロアーティストのアドバイス
うまくチークを入れるためには、あなたの顔をよく知ることが大切です、チークで骨格を引き立てるようにする、または見せかけの頬骨を作り出すことが重要ですが、どのようにすれば一番いいのでしょうか? 答えはシンプルにすればいいのです。それはまず「リンゴ」のようにチークを描いていきます。

01.リンゴのように描く
メイクがどんなにうまくいっても、その土台となるのはあなたの顔です。つまり美容整形でもしない限り、あなたの顔を最大限に生かすことはできても完全に変えることはできないのです。あなたのもって生まれた特徴を引き立てる、一番よいチークの方法は「リンゴ」のように描くことです。簡単な上、大抵うまくいきます。

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02.チークのスタート
チークのスタートラインは、鏡の前でニコッと笑った時にふくらんだ部分を触ってください。そこから始めます。パウダータイプのチークならブラシにつけてから、余分なパウダーを払い落とします。ブラシを円を描くように均等に軽く動かして思うような色にゆっくり近づけます。笑顔をやめて、輪郭にブラシを上下に動かします。

03.統一感を出して完成
輪郭がなじむようにぼかしましょう。クリームタイプのチークなら指先につけて、同じように頬の上で丸く伸ばします。よくなじませるように気をつけましょう。そしてただ頬にチークを入れるだけでなく、額や鼻、顎にもチークを軽くはたいて光沢感を出します。これで顔に統一感が生まれて、若々しい雰囲気をかもし出します。

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04.不自然にならないように
チークをつけすぎても焦らないことです。上から透明なパウダーをはたいて色を落ち着かせましょう。また、パウダータイプのチークは、必ずファンデーションかパウダーの上に重ねましょう。素肌には直接つけないようにしましょう。チークの色が鮮やかすぎて不自然に見えますし、なめらかに伸ばしにくくなります。

05.白い毛のブラシは使いやすい
チークの色をつけすぎないようにするには、白い毛のブラシを選べばいいしょう。ブラシを見てチークの色のピンクがキツすぎるようなら、頬につく色も濃すぎるということです。ほとんどのブランドのブラシは黒が多いですが、白い毛のブラシはトムフォードのビューティラインから上質な白ブラシが出ています。そちらもオススメ。

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06.チークのアドバイス
チークを入れるときには微笑みを忘れないように。頬のふくらみを確認することができます。一番高くなるのが頬骨です。チークはまずそこに入れて後ろの頬骨に向けて斜めに引きましょう。なじませるときは髪の生え際に向かって、また頬をすべりおろすようにします。少ない量から始めて、色を足していくといいでしょう。


パウダーチークを使うときは顔にのせる前にブラシに含ませたパウダーを少し落としてからにしましょう。一部だけ濃くなるのを防げます。クリームタイプのチークなどで指を使うときは、最初にそっと叩くようにします。後ろに下がって日光にあてて、チークがきれいに仕上がっているか頬を確認してみましょう。

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07.その他の効果的なヒント
チークカラーを使いこなすには、それに適したデザインのチークブラシが必要です。コンパクト付属の細身のブラシではうまくいきません。ふっくらしたチーク専用のブラシを使いましょう。またチークは時間で薄くなります。チークを長持ちさせるために2回塗って重ねます。間には透明パウダーを重ねればチークの色が長持ちします。

08.赤ら顔の人には
クリームタイプとリキッドタイプのチークは、年齢を重ねた肌やドライスキンに合います。色とテクスチャーを含めて、あなたの肌のタイプに合うものを使いましょう。また、もしあなたが生まれつき赤ら顔で、気になるような場合には、クリームタイプのチークをコンシーラー少しと混ぜて薄く重ねると、とても効果的です。