—日常のベースメイクでより完璧な美肌へ
変化していく毎日で同じベースメイクを同じ肌の場所に、目的や意識を持たずにただ漫然とつけるのは一旦やめてみませんか？ あなたが朝起きたら、じっくり鏡を見る時間を取ってみましょう。あなたの肌の状態はライフスタイルによって大きく左右されます。さらに肌の表皮は生き物ですから、環境によってつねに影響を受けます。

01.Life style
肌は天候や空気汚染やホルモンの変動、体調からストレスによって変わってきます。ベースメイクでは肌にとって何が必要なのかをよく見極めて、必要な肌の場所に、必要なベースメイクだけをつけて補うようにしましょう。ファンデーションを塗る前に正しいスキンケアで肌を整えて、メイク下地やファンデーションを始めます。

02.Check your skin
ベースメイク前にあなたの肌の状態をチェックしましょう。例えばホルモンの乱れや体調によって、吹き出物やニキビが増えてオイリー肌になる日もあるので、悪化するオイリー系のベースメイクを避けたり、特別なケアが必要になることもあります。肌が乾燥してる日は、モイスチャライザーで保湿とうるおいで肌状態を整えます。

03.Skin control
いきなりベースメイクを肌に塗る前に、事前にそのときの肌にあった化粧水やモイスチャライザーなどで肌の手入れが必要です。ベースメイクの土台となる肌をできるだけキレイで、肌荒れによるデコボコのない均等な肌状態に整えてから、ベースメイクを始めましょう。美しいベースメイクは素肌の美しさによって左右されます。

04.Base makeup Trouble
ベースメイクが上手くのらない悩みの多くが毛穴が開いたデコボコした肌の日です。クリーミーすぎるファンデーションやオイリー系のベースメイクは、反対に毛穴が目立たせ、また毛穴が油分を吸収するため吹き出物やニキビの原因と悪化にもなります。でも油分が少なすぎるものも肌への馴染みが悪いためオススメできません。

05.Skin cover
肌が毛穴の開きでクレーターのような肌状態のときの対策は、ベースメイク前にクレンジングシートで毛穴の中の汚れを肌の表面に吸い出すか、引き締め化粧水のトナーを肌に浸透させましょう。化粧水の収レン効果で毛穴の表面を小さくできます。化粧下地で毛穴をカバーして目立たなくしてからファンデーションを塗りましょう。

06.Concealer
何も問題もない肌でも、コンシーラーを使うことでさらに完璧な肌にすることができます。肌よりもやや明るめのものを目の下に塗って、目のクマを隠し、小鼻にそっとたたき込んで鼻まわりの赤らみを抑えましょう。これだけのコンシーラーでも、あなたの肌がパッと明るく健康的に見えるのがベースメイクの魔法です。

07.Face Powder Magic
あなたがシミや肌アレがひとつもない完璧な肌をもつ幸運な人だとしたら、もう1つすばらしい効果を発揮するものが、わずかにつけたパウダーです。半透明なフェイスパウダーは目に見えないベールを肌に作ることで、あなたの顔をあか抜けた印象にするだけでなく、余分な皮脂を吸い取る役割も果たしてくれます。

08.Powder Foundation
あなたが昼間にリキッドファンデーションを普段使っていたら、リキッドではなくパウダーファンデーションも試してみましょう。たいていの人にとっては薄くつけるだけで充分なカバー力を得られ、つけすぎにさえ気をつければ肌の仕上がりはナチュラルです。パウダーファンデーションのパクトはバッグに入れておくにも便利。

09.Skin Condition
またあなたの肌がたとえドライスキンでも、昼間のファンデーションには油分を含まないものを使うのもオススメです。その方がベースメイクの化粧崩れがおこりにくく、あなたの肌は1日中良いキレイな肌コンデションの状態が保てます。油分はリッチな乳液やフェイス用オイルで肌に補うことができます。