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コンシーラーの失敗しないテクニック.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

コンシーラーの失敗しないテクニック.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

—コンシーラーの失敗しないテクニック
メイクアップアーティストのボビイブラウンは「よいコンシーラーは宇宙の神秘です」と言いました。この言葉にはすぐに納得できます。コンシーラーは正しい色とテクスチャーのものを選べば、よほど虫眼鏡など使わない限り、あなたの肌が完璧ではないことは証明されないでしょう。しかしコンシーラーの選択を誤ると失敗の原因に。


コンシーラーの色とテクスチャーの選択を間違えると、あなたが隠したいと思っているシミやくすみが目立ち、かえって人の目を引いてしまいます。コンシーラーをつけるときに守るべきことは、間違ったものを間違った場所につけることで、せっかくのコンシーラーの効果を台無しにしないことです。具体的にどういう点でしょう?

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01.コンシーラーの失敗の原因
シミやクマ、ニキビ跡など、できればなかったことにしたい肌トラブルを、手っ取り早く隠してくれるコンシーラーですが、カバー用ファンデーション、部分用ファンデーションとも呼ばれる心強い化粧品も、使っているのに肌トラブルを上手に隠せない、むしろ目立ってしまったということも多くあるのではないでしょうか?


コンシーラーといっても、チップでとってつける固形の練りタイプ、口紅の様な形のスティックタイプ、液状の筆ペンタイプやチューブタイプ、アイライナーのようなえんぴつ型のペンシルタイプなど硬さと形状に違いがあります。テクスチャーが硬くなればなるほど、粉が多くなってカバー力も高くなります。選び方の問題なのです。

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02.コンシーラーは正しい場所に
このように形も色も豊富にあるコンシーラーを上手に使うために最も大切なのは、あなたの使うコンシーラーのタイプが、つける部位や目的にあっているものかどうか見極めることです。コンシーラーは1つのタイプですべての悩みに使えると思い込みがちですが、使い方によって隠したい肌の悩みを際立たせてしまうので注意が必要です。


例えば目の下のクマがいつもより目立つからといって、目元にカバー力の高いスティックタイプのコンシーラーをつけるとします。目元のように皮膚の動きが激しいところは、メイクよれができやすい部分です。硬めのコンシーラーはよれやすいので、簡単に化粧よれを起こしてクマの線をくっきり浮かび上がらせてしまいます。

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03.コンシーラーの使い分け
そして目のクマの他に、目ジリのシワのあたりにハードタイプのコンシーラーを使うと、よれて見苦しいうえ、柔らかすぎるものはすぐに落ちてしまいます。これでは本来カバーするはずのコンシーラーによって、反対に目のクマやシワを目立たせることになってしまうのです。コンシーラーを適切に使う方法を知りましょう。


目元や口元など動きがある部分には、やわらかめでヨレにくい液状の筆ペンタイプ、頬のように皮膚の動きの少ない肌の部分には、硬めで粉が多い固形の練りタイプやスティックタイプのコンシーラーを使います。小さなシミやニキビ跡などをピンポイントで隠したいときは、硬度の高いペンシルタイプのコンシーラーがうってつけです。

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04.コンシーラーのポイント
コンシーラーは、それぞれのテクスチャーやカバー力を考慮して、つけるを部位に合わせて適切に選んで、使っていきましょう。コンシーラーは液状タイと固形タイプの使い分けが必須です。せき止め薬を飲んでも頭痛は治りません。あなたにとって正しいカモフラージュがもたらす自信は何ものにも代えがたいものです。


チューブ入りのクリームタイプ、先端にスポンジチップがついたリキッドタイプ、スティックタイプ、コンパクトに入った濃厚な固形タイプなど、コンシーラーはさまざまの色やテクスチャーのものがありますから、あなたにもぴったりのものが見つかるはずです。とにかく大切なのは正しいものを正しい場所に使うことです。