─パウダーアイシャドウ.クリームアイシャドウの違い
パウダーアイシャドウとクリームアイシャドウの違いは何でしょうか?あなたが使うアイシャドウ1つとっても、いくつかの選択技があります。色を選ぶだけでなく、パレットに入った粉状のパウダーアイシャドウの他に、クリームアイシャドウもあります。アイシャドウの種類は、どちらを使えば最適なのでしょうか?
01.Powder VS Cream / アイシャドウはどっち?
まず大きく2つに分けて、パウダーアイシャドウとクリームアイシャドウのタイプは、それぞれメリットとデメリットがあり、選択に正解はありません。実際にアイシャドウの効果の違いを知り、あなたの顔の肌と相性がいいか試してみましょう。そしてシーンに応じてアイシャドウを使い分けていくのがいいでしょう。
02.Powder / パウダーアイシャドウは?
最初にパウダーアイシャドウは愛用者も多く人気です。パウダータイプのアイシャドウは、テクスチャーの種類が幅広いのが特徴です。パウダーがソフトマットなテクスチャーは際立たせたいアイメイクに万能ですし、シマーなテクスチャーは微粒子状のパールの輝きで、透明感の高いシアーなものを選ぶと使いやすいでしょう。
03.Texture / パウダーテクスチャー
パウダーアイシャドウでも、マットなタイプのテクスチャーはグラデーションのようにスモーキーな仕上がりにもできます。パウダーアイシャドウの多くはドライでも水溶きでも使えて、重ね塗りや色の強弱をブラシで調整することもできます。使い道が幅広く、使い方も豊富なのでメイクアップアーティストも好む人が多いようです。
04.Cream / クリームアイシャドウは?
クリームアイシャドウは、あなたのまぶたの乾燥がヒドイときにオススメです。クリームアイシャドウのメリットは携帯にも便利で、手の指でも、まぶたに塗れるので、塗るためのアイシャドウブラシは特別に必要ありません。ラメや大粒のグリッダーが入ったクリームは、手で伸ばすだけでキラキラと輝くまぶたを演出できます。
05.Defect / クリームアイシャドウの欠点
クリームアイシャドウは手軽に塗れて便利ですが、反対にクリームタイプのデメリットは、まぶたの肌がシワなどで、なめらかでない状態なら、塗ったアイシャドウがヨレやすくなるので避けた方がいいでしょう。またクリームアイシャドウは種類によってはヨレやすかったり、パウダーアイシャドウより落ちやすい欠点もあります。
06.Cream To Powder / クリームトゥーパウダーは?
他にクリームトゥーパウダーというタイプのアイシャドウもあります。これは一番長持ちするので、まぶたが乾燥しすぎていない人にピッタリ。なめらかな肌に塗ると最も美しく見えるアイシャドウです。重ね塗りはせずに、あなたのまぶたに直接塗って、他種類のアイシャドウと混ぜないように注意してください。
07.Type / クリームのタイプ
そしてクリームアイシャドウの種類でも選び方に注意点があります。同じクリームタイプでも、パウダー配合タイプとパウダー配合がされていないクリームタイプがあります。後者のクリームアイシャドウをアイメイクで使うときは、まずベースになる色のパウダーアイシャドウをのせてから、クリームアイシャドウをのせましょう。
08.Tools / アイシャドウツール
パウダーアイシャドウは、コンパクトに付属のアプリケーターチップがついていますが、よりキレイな完成度で塗るには専用のアイシャドウブラシを揃える必要があります。指で手軽に塗れるクリームアイシャドウと違い、パウダーアイシャドウはアイシャドウブラシなどのメイク道具が、かさばることもあります。
09.Select / アイシャドウのセレクト
結局パウダーアイシャドウとクリームアイシャドウは、それぞれ長所と短所もあるので、どっちを選ぶかは表現したいメイク、かけられる時間やシーンに応じて、あなた自身に一番合ったものを使い分けてみるのがベストでしょう。アイシャドウはリップと同じ形のスティックで塗るクリームタイプもあり種類は豊富です。
10.Base / アイシャドウのベース
目のまぶたがベタついていたり、アイシャドウを長時間もたせたいときは、アイシャドウを塗る前に、ベロアのパフでフェイスパウダーをまぶたにつけます。まぶたの肌表面をなめらかにすることができます。これがアイシャドウの下地になり、塗りやすく、アイシャドウの持ちが良くなって落ちにくくキープできます。
11.Caution / アイシャドウの注意
逆にファンデーションはまぶたにつけてはいけません。フェイスパウダーの場合、まぶたにはたいておくと効果的なアイシャドウの下地ができますが、ファンデーションをつけてしまうと、反対にアイシャドウが粉っぽく目立ち、シワのように見えてしまいます。アイシャドウを選ぶだけでなくベースを整えることも大切なのです。