失敗しない完璧な眉を作るには？ 眉は顔の中で最も顔の印象と雰囲気を左右する部分なので、形を変えるときは注意が必要です。自然な眉のままでも、上に向けてブラッシングするか、ヘアジェルや透明のマスカラで眉毛を寝かせるだけで、少し洗練された印象が加わって、女の子とは一味違う大人の女性に見えます。

眉毛を抜くときは、処理をする場所を化粧水に浸した綿棒でぬぐって清潔にしておきましょう。眉頭から始めて眉尻に向かい、毛の流れに沿って1列ずつ抜いていきます。目と目の間が狭く見えるオタマジャクシ型にならないように気をつけましょう。眉の下側の毛を抜けば当然ですがアイメイクができる部分が増えます。

目の形によって自分の顔に最もふさわしい眉の形、細くするか太めにするか、が決まってきます。余分な毛を抜くときは最初に白いアイライナーで新しい形を下書きして、全体の印象を見ておくと失敗しません。また、眉の上側の毛は抜いてはいけません。その代わりに作りたい眉の形からはみ出たムダ毛を目立たなくするために、

フェイス用の脱毛剤を使って眉をブリーチしましょう。メイクアップアーティストのケヴィン オークインは、眉の色を髪の色より2段階明るいトーンにすると、最も魅力的かつ効果的な結果が得られるとアドバイスしています。そして眉毛のまばらな部分はアイブロウペンシルを使って短いストロークで描くと眉毛が自然に見えます。

アイブロウペンシルを使うときは、必ず眉毛の色より明るい色を使ってください。そうしないと書き足した部分が目立ってしまいます。描いた眉を長持ちさせるには最初にペンシルを使って、それから同じ色のパウダーシャドウで上からつけるとうまくいきます。残念ながら日本人の黒い眉は眉毛を抜いたあとに生える毛が、

どうしても目立ちます。気になるようでしたらレーザーなどの電気脱毛は痛みをともないますが、永久に脱毛されるので生えかけの見苦しさがなくメイクの手間も省けます。反対に眉毛を抜かずに形を変える方法は、眉を消すためコンシーラーとファンデーションで塗りつぶしアイブロウペンシルで新しく眉を描いてください。