—アイペンシルが最大に上手く描けるコツ
アイペンシルでアイラインを引く、というのはアイメイクで一般的ですが意外と難しいものです。あなたがアイラインを描くときのポイントは、引くというより「打つ」という方法をとります。そしてアイラインの場所は、まつ毛の上ではなく、まつ毛が生えている根元に、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように描くのが正解です。

01.アイペンシルは引くではなく打つ
そのために、あなたのアイラインは引くのではなく、打つようにするのが一番上手く描けます。アイラインを打つというのはメイクアップアーティストがよくやるコツで、カールされたまつ毛の下からアイペンシルで、軽くつつくように描いていくことなのです。これであなたのまつ毛と毛の間が埋まり、毛が密集して見えるのです。

02.アイペンシルの場所を間違えると？
アイペンシルの前に先にビューラーを使ってまつ毛をカールさせておきましょう。まつ毛を先に上げた方がアイラインを打つ場所が見えやすくなります。実はアイラインは引く場所を間違えると、反対にあなたの目が小さく見えてしまうのです。間違った場所とはまつ毛が生えている上などで、あくまでまつ毛とまつ毛の間を埋めます。

03.芯が柔らかい＆ウォータープルーフ
あなたが使うアイペンシルは、芯が柔らかく、まばたきと涙で落ちないウォータープルーフタイプのアイペンシルが失敗しなくてオススメです。アイペンシルは目の繊細な部分に触れるため、ペンシルの芯が硬いタイプだと、あなたの目元を傷つけてしまう危険性があります。そのため選び方は芯は柔らかいものをセレクトしましょう。

04.ではアイペンシルを打ってみましょう
アイペシンルを打つときは、あなたのまつ毛の間を打つことです。最初に根元が見えやすいように左手でまぶたを引き上げて、まつ毛の毛と毛の間に、アイペンシルで下から小刻みに動かして丁寧に隙間を埋め尽くしてください。アイペンシルは横に引くのではなく、下からつつくように描くという表現がわかりやすいでしょうか？

05.綿棒でアイラインをぼかす
描くときは細かい作業なので、あなたのアイラインが少しガタガタになることもありますが、後でぼかすので上手くできなくても大丈夫です！ アイペンシルでアイラインを打ったら、最後に綿棒でガタガタの部分をぼかします。アイラインを打ったところを綿棒でなでるだけです。これであなたの目元がきっと輝いて見えるでしょう。

06.アイラインは毎日の練習
アイペンシルでアイラインを描く目的は、アイラインで目の印象をナチュラルに強くするためのものです。しかし女性にとってこれが難しく、ラインが不自然に太くなってしまい、反対に目を小さくしてしまっているのです。正しいアイラインの位置と的確なアイペンシルの入れ方を知って、毎日の積み重ねの練習で体で覚えましょう。

07.男性にも使われてるアイメイク
このアイペンシルのメイク方法は女性だけでなく、メイクアップアーティストが俳優やイケメンの男性モデルにも使うテクニックで、上手に打てば「メイクしてる感」を出さずに目を強調できるのです。このアイペンシルの効果は高く、あなたの目をハッキリと強調して見せるだけでなく、白目もより美しく見せて瞳が引き立つのです。