まつ毛ケア美容液の効果的な塗り方。まつ毛ケアでまつ毛のダメージを補修していきましょう。まつ毛は目の大きさと印象を左右する目元の中でも最も大切なパーツですが、まつ毛は年齢とともに本数が減り、ハリやコシや艶がなくなります。紫外線や毎日使用するビューラーやメイクによる負担も大きく日々ダメージを受けてます。

印象的な目元のためには、まつ毛も肌と同じようにケアし潤いを与えキューティクルを補修し、ハリを取り戻すことが必須。まつ毛のハリやコシがなくなり、まつ毛の本数が減っていくと目元がぼんやりし印象も老けがちに。地まつげが少なく弱っているとまつ毛エクステや、まつ毛パーマでボリュームアップもできません。

季節による寒さと乾燥でも水分と栄養分が行きわたらなくなりがちで、意外とダメージを受けています。そうすると、まつげが細くなったり切れたりという原因になります。まつ毛のケアと本数や量を増やすには、保湿や栄養分を補って毛根に十分な栄養を与え、目の周りの血行をよくする必要があります。

そのために必要となってくるのがまつげ美容液です。まつげ美容液を使うことで、まつ毛のキューティクルケアをしたりトリートメントや栄養成分から育毛、保湿成分などがバランスよく含まれて、まつ毛をケアできます。また目元専用に作られているので、敏感な目元にも安心して使うことができます。

まず毎日しっかり目元の汚れを落とし、朝晩美容液を塗ってまつげのダメージ補修をしていきます。朝晩の洗顔後、美容液をまつ毛生え際からまつ毛全体に馴染ませるように塗りましょう。朝にマスカラを重ねる場合は、美容液が乾いた後にマスカラを使用します。夜はまつ毛とまぶたのキワへにたっぷりと美容液を使い、

一日酷使したまつ毛に美容成分とうるおいをしっかり与えてあげましょう。また、まつ毛美容液をマスカラ下地として使用すれば、傷んだまつげをコーティングして、キューティクルを整えハリとコシを与えるので、マスカラのホールド力をUPさせられます。地まつげに潤いを与えてエクステのダメージケアにも。

美容液をブラシにつけるときは、容器の中でジェル状美容液をよく混ぜてから、たっぷりとまつ毛に美容液が浸透するようにつけます。反対にブラシをシゴキ過ぎて成分を落とし過ぎないでください。まつ毛がひどく痛んでいる時は、基本的にメイクをしている時もメイクオフした時も24時間ケアします。

特に夜はまぶたとまつ毛の根元にまでたっぷり使用してください。そうすれば朝起きたときにはまぶたのラインにハリを与えられ、翌朝のアイメイクが映える目元になります。夜にもしっかりとコーティング保湿をする事で、前よりまつ毛自体が頑丈にそして長くなったと感じるはずです。

まつ毛はケアするだけでなく、きちんとマスカラやアイライナーなどのアイメイクもクレンジングで落としきることも、まつ毛ケアで大切な事です。しかしまつ毛が抜けたり、目の周りの皮膚が傷みやすくなってしまうからと心配して、目の周りのクレンジングは控えめにしている方も多いかもしれません。

でもマスカラの落とし忘れが残っていると、まつげの毛根の働きが悪くなり、まつげが抜けやすくなったり薄くなったりと、美容成分が効きにくくなってしまいます。大切なまつ毛を守るため、マスカラを落とすときは、ポイントメイク用のクレンジングを使って優しくしっかりと丁寧に落としましょう。

まつ毛ケアは美容液や栄養成分を塗るだけでなく、まつ毛へのダメージが蓄積しないように日々のクレンジングも大切です。そしてまつ毛に油分がついてしまうと、せっかくのまつ毛美容液の成分が浸透しにくくなってしまうので、汚れを落としたあとすぐ、スキンケアの一番最初にサッと塗るのがベストです。

まつ毛ケアは一見すると地味に感じるかもしれませんが、マスカラやビューラーで、濃く、長く、黒くハリのあるアイラッシュを演出する土台となるまつ毛は一番大切な存在。目元をこすったり、アイカーラーでまつ毛を上げたり、メイクオフのリムーバーでもまつ毛は常にダメージを受けているのでケアは必須なのです。