まぶたのくすみを解消して明るいアイメイクにするには？ まぶたがくすんだ日、透明感のない肌状態の目元ではアイメイクが映えません。そんなときは専用のアイベースを活用しつつワンランク上の輝くアイメイクに仕上げましょう。目元の薄い皮膚はくすみやすく、それだけでどことなく表情全体まで暗く見えてしまいます。

くすんだまぶたは、アイメイクの落とし残しや色素沈着、ストレスに夜体調不良や、血行不良なども主な原因ですが、アイカラーの発色にも影を落とす、やっかいな存在です。そんなまぶたのためにあるのがアイベースというメイクアイテム。アイベースは動きが多く皮膚の薄い目元をカバーして、発色がよくなります。

さっそくアイベースをくすんでいるまぶたの中央に塗り、アイホール全体にのばして色ノリをアップしましょう。ベースの厚みにムラが出てはヨレの原因になるので、まず隠したい広さのまぶた6割相当に薄くのせて広げます。このアイベースによって、コンディションが悪いまぶたもアイシャドウの発色を良くしてくれます。

アイシャドウベースでまぶたのくすみを整えたあとは、またさらに淡いピンクベージュ系のアイカラーをベースに敷くのも良いです。なぜ淡いピンクかというと、グレーがかってるくすみが明るくカバーされるのです。色の力をプラスして活用すると、より透明感が高まり明るい目元になります。

くすみのカバーに淡いピンクベージュをアイホールにふわりと入れれば透明感もアップ。さらにまぶたをスッキリ見せるアイシャドウを入れ方を覚えましょう。重要なのは、まぶたの中央が明るくなるようにアイシャドウを入れると立体感が際立ちスッキリ見えます。ハイライトカラーをまぶたの中央に入れましょう。

薬指の腹にハイライトカラーをとり、上まぶたの中央に上から下へ、スっとひと筋撫でるようにして入れます。光の強弱をつけるため、まぶたのキワには入れないこと。まぶたのくすみが気になるときはもちろん、腫れぼったさが気になるとき、明るい印象に変えたいときは、グッと輝くこのテクニックを試してみてください。