01.ネイルケア
ネイルケアで美しく完璧な爪にしましょう。美しい爪は適切な道具を使い、日々による爪のお手入れとネイルケアこそが肝心です。まず肌と同様に爪も紫外線から守ってください。紫外線防止機能のあるトップコートを常に使いましょう。ただトップコートは爪に直接つけると乾燥させすぎることになるのでマニキュアの上につけます。

02.爪の変色 / 爪の痛み
爪が変色していたら、入れ歯の洗浄剤を薄めたものとネイルブラシで、甘皮を痛めないように優しく指先をこすります。これで見苦しい染みを抜くことができます。爪がもろい時に、爪の強化剤のネイルハードナーを使わないように注意。弱い爪は硬くしたいと思いがちですが、爪は乾燥しすぎているので逆に柔らかくする必要があるのです。

03.爪の甘皮
けっして甘皮を切らないようにしましょう。甘皮は爪をバクテリアから保護してくれます。甘皮クリームやバセリン、温めたアーモンドオイルを塗る前に塗りましょう。シャワーを浴びたあとでまだ甘皮が温かく湿っているときにそっと押し戻しましょう。コットンかモスリンのハンカチならシャワーで温めた甘皮を押し戻すのに使えます。

04.爪のデコボコ
爪のデコボコに悩んでいたら、平らにするリッジフィラーを使いましょう。リッジフィラーならマニキュアを塗る前に、デコボコした爪の表面をなめらかにできます。また、パールの入ったマニキュアは、爪のデコボコをさらに目立たせるので、このときはなるべく使わないようにした方が無難です。

05.ベースコート / トップコート
しっかりしたベースコートとトップコートを買います。どちらも透明な液ですが働きは全く異なります。ベースコートは保湿の役割があって、つけて乾いたあともわずかに粘着性を持ちマニキュアが爪に定着するのを助けます。トップコートは速乾性があり色を定着させます。乾くと硬くなってネイルの色落ちを防ぐことができるのです。

06.ネイルファイル / ネイルバッファー
ネイルファイルは、ザラザラした研磨板で爪にやすりをかけるのと違い、爪の端をよりなめらかにして、ヴェルヴェットタッチに仕上げてくれます。ネイルバッファーは表面がもっとなめらかである以外は、ネイルファイルとよく似ていて役割もほとんど同じ。爪の表面全体を均等な動きでこすり、なめらかにして輝くように仕上げます。

07.爪用のやすり
あなたが自分でマニキュアを楽しんでいるのでしたら、古いマニキュアを落とす前に爪にやすりをかけましょう。やすりをかける間、古いマニキュアが爪を守り、爪が割れないようにしてくれます。やすりをかけるときは、爪を尖らせないように。角張った形で真ん中がやや丸みを帯びてる方が見栄えが良くなります。

08.爪バサミ
爪バサミがよく切れるほど、切り口はキレイになり爪が剥がれにくくなります。刃が少しだけカーブしたものを買えば、自然なカーブを描いて切れるようになります。手の爪には爪切りを使わないように注意を。爪切りは本来もっと硬い足の爪用なので、仕上がりが角張り、爪の痛みがひどくなってしまいます。

09.爪のコンディションを整える
爪のコンディションを早くよくしたいなら、寝る前にアーモンドオイルを爪の甘皮にすり込みましょう。皮膚を柔らかに保ち、爪を強化して、強く硬い爪が伸びるもを助けます。他にアセトンの入っていない除光液のノンアセトンリムーバーは、爪のうるおいを保ちながら、不要な色を完全に落とすことができます。

香料入りのキャンドルも使えます。ロウが溶けてたまったら、炎を消して冷まします。温かいロウに指を浸して、爪の甘皮にこすりつけます。パラフィンワックスのパックと同じように、肌を整える効果があります。爪のコンディションが悪いときはアセトンの入ったネイルリムーバーは控えましょう。爪が乾燥して痛みの原因になります。