VOGCCI

スキンケア

戻る

日焼け止めのSPFで紫外線から肌を守る.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

日焼け止めのSPFで紫外線から肌を守る.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

—日焼け止めのSPFで紫外線から肌を守る
太陽は明るく健康的なイメージがあるため、私たちは太陽の紫外線が肌にどれだけ悪影響を与えるか、そこまで深刻に考えることがありません。有害なUVA波とUVB波を過剰に浴びると、若いうちからシワやシミができたり美容だけでなく、将来皮膚ガンになる危険性が高まります。しかし日焼けがいいと考えている人は多くいます。


たしかに紫外線もわずかなら健康に役立ちます。ただし紫外線のUVケアをしないで無防備に浴び過ぎるのは、肌に悪影響が出てきます。大切なのは自己防衛です。10代のときからきちんとUVケアで紫外線を予防していれば、後になってどんなシワ取りクリームや、美白美容液にも負けない美肌の効果が得られるのです。

日焼け止めのSPFで紫外線から肌を守る.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

01.SPFの見方
SPFの意味は日焼け防止指数の略ですが、あまり意味がわかりにくい言葉ですよね。SPFとはUVB波のサンバーンと皮膚ガンの原因となる太陽光線の防止効果を示す指標になります。UVコスメのパッケージに書かれているSPFの数字をみれば、あなたがその日焼け止めをつけてどのくらいの時間、日焼けせずにいられるかわかります。


何もつけない状態だと通常20分で日焼けが始まると言われます。日焼けが始まるまでの時間を知るには、この20分にSPF値をかけて計算します。つまりSPF10の日焼け止めの場合、200分間は太陽の下にいても大丈夫ということになります。あなたがもし肌の色が白い人ならSPF値の高い日焼け止めを選ぶ必要があるでしょう。

日焼け止めのSPFで紫外線から肌を守る.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

02.SPFの注意点
気をつけたいのが、SPF60の日焼け止めは30の倍の効果があるわけではありません。またSPFの数字が高すぎても肌の負担になります。ほとんどの人の場合、夏以外の季節はSPF15の日焼け止めを顔に塗っておけば十分です。あなたが夏に海に行ったり屋外でスポーツをしたりするときには、最低でもSPF30を使うのがいいでしょう。

03.日焼け止めの使い方
SPFは正しく使わなければ効果がありません。必要な日焼け止めの量は、顔ならば約小さじ1杯、体ならば大さじ3杯程度です。どのくらいの量か実際にみると、最初はこんなに!と驚くかもしれません。太陽に当たる20分前に日焼け止めを塗るようにしましょう。ただし紫外線散乱剤としてチタンや亜鉛が使われてるものは例外です。

日焼け止めのSPFで紫外線から肌を守る.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

04.こまめに塗りなおす
どのUVケア製品を使う場合も2時間ごとに塗りなおす必要があります。泳ぐときや汗をかいたときなどにさらに頻繁に塗るようにしてください。日焼け止めが必要なのは、鼻や肩だけではありません。髪の生え際や耳のまわりまでしっかり塗るようにします。これらの箇所からも紫外線のダメージが蓄積します。

05.UV化粧品を選ぶ
顔の肌だけでなく唇も忘れずにUVケアをしましょう。唇はSPF入りのリップバームや口紅もたくさん売られているので、UVケアをしつつ好きな色が選べます。日焼け止めは今ではパウダー、ファンデーション、モイスチャライザー、ローションと多くにSPFが配合されています。SPF値のある上質なBBクリームは普段使いしやすいです。