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リムーバーでポイントメイクを優しく落とすテクニック.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

リムーバーでポイントメイクを優しく落とすテクニック.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

頑固なポイントメイクは専用のポイントメイクリムーバーで落とします。落ちにくいマスカラや口紅などを使ってメイクをしたときは、専用のリムーバーを使うのがベストです。とくにアイライナーなどで使われている落ちにくいとされるロングラスティングの成分をつかったメイクにはポイントメイクリムーバーは必須です。

落ちのよさだけでなく、肌への負担を考えても、専用のメイクアップリムーバーを使った方がいいのです。とくにマスカラはメーカーによって、フィルムで固める、ワックスで固める、シリコン樹脂で固める、などさまざまなケースで作り方が異なります。そのためリムーバーならどれでも落とせるとはかぎらないのです。

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ではマスカラが落ちないときはどうすればいいのかというと、使っているアイメイク化粧品と同じメーカーのリームーバーを使うのです。メーカーは自社ブランドのマスカラや口紅やファンデーションが落ちるかどうかでリムーバーを開発しているので、同一メーカーのものを使うのが無難ということです。

マスカラは素材がさまざまなので、マスカラのタイプにリムーバーがあってないと落ちない場合も。ウォータープルーフ系はリムーバーでなければ落ちません。落ちていないとマスカラが少しずつまつ毛に付着して、マスカラを落とさないとまつ毛が抜ける原因にもなります。マスカラに合ったリムーバーを観察し使いましょう。

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メイクオフしにくいロングラスティングもののアイメイクや口紅を落とすときは、どうしても目元や口元を強くこすりがち。目の周りや唇は皮膚が弱いので、使い方に注意してやさしく扱うのがポイント。顔全体のクレンジング前に落としておきましょう。まず最初にリムーバーをコットンに含ませましょう。

専用リムーバーを裏までしみこませ、ぬれる量を含ませたコットンを3枚用意します。両目の目元と口元にコットン湿布を乗せてフィットさせ、そのままメイクアップ料が浮くまで約1分おきます。そして湿布していたコットンをゆっくりと動かし、浮かせたメイクアップ料をこすらないように、汚れをぬぐい取ります。

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他にも強めのアイメイクを落とすときは、裏側まで染みるくらいリムーバーを含ませたコットンを目元にあて、10秒間キープし下にすべらせます。こすらないよう力を入れずにやさしく撫でるように。マスカラを落とすときはコットンをまつ毛の下に当て、リムーバーを含ませた綿棒でなでてマスカラをコットンに移すようにします。

マスカラをつけたまつ毛の内側に綿棒を当ててなでるとマスカラも落ちていきます。目のキワやまぶたのフチなど多少残ったメイクも、リムーバーを含ませたコットンで丁寧に落としていきましょう。ウォータープルーフ対応のメイクアップリムーバーならマスカラはより効率的に落とせるでしょう。

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下まぶたはコットンを折って落とすとやりやすいでしょう。下まぶたに滲んだマスカラやアイシャドウも落とします。コットンを4つ折りにして、コットンの角で下まぶたの際をそっと払うように落としてください。目の次は唇もリムーバーを含ませたコットンを、上唇の口角から唇の中心へ動かし口紅を落とします。下唇も同様に。

メイクアップリムーバーに使うコットンは柔らかく、ケバ立ちにくくヘタリにくいものがベターです。ただコットンだけはブランドや価格だけの判断で決めるのは難しいアイテムです。ぜひ実際に自分の肌に当ててみて、好みのコットンをチョイスしてください。コットンは重ねたり使いやすくアレンジするのもいいでしょう。

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あと一度のクレンジングだけですませて、ポイントメイクリムーバーを使わないのはNG。ポイントメイクにはリムーバーを使った専用ケアが必須。おっくうでも、このひと手間を省かないようにしましょう。肌の摩擦と老け顔防止のためにポイントメイクには、こすらず落とせる専用のリムーバーを使いましょう。

マスカラも口紅も一気に落とせるクレンジングオイルもありますが、たしかに便利で人気ですが、この一気落としが肌荒れと、肌老化を進行させるてしまう可能性もあります。細かい部分を落とそうとすると、どうしても目元や口元をゴシゴシすることになり、摩擦による小ジワや色素沈着のくすみを招いてしまうのです。

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注意したいのが、サッと落としたいのでシートタイプを毎日使う人もいます。シートタイプは持ち運びに便利ですが、無意識のうちに強くこすってしまったり、アルコールや石油系の界面活性剤が多く使用されています。旅行のときなどに時々使う程度にとどめておきましょう。メイクが残ってシミになることはありませんが、

落とそうとして刺激の強いもので強くこすると、顔の皮膚に傷がついてシミの原因になります。とくに目元や唇のまわりなどは、皮膚が薄くデリケートな部分なのでこすらないように注意。残ったメイクを落とすには、やはり専用のリムーバーで自分の肌と相性の良いコットンや綿棒などを使うのがベストです。

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リムーバーも最近ではローション、オイル、ジェル、ムース状までさまざまなテクスチャーのものが揃っています。リムーバーは界面活性剤が多く配合され、クレンジング力が高いメイク落とし。それだけ肌への刺激も強いのですが、逆にクレンジング力が高いからこそ、短時間でサッと落とし、肌への負担を抑えることができます。

ですのでゴシゴシこすったり時間をかけては逆効果。また肌への刺激が強いので何度も重ねてつけるのは禁物です。10秒ほどメイクに当てなじませすべらせるようにコットンを動かし、ある程度サッと落とす。落ちなくても無理をしないで、まだメイクが残っていたらリムーバーに浸した綿棒の先で撫でるようにしてください。