VOGCCI

スキンケア

戻る

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

脂性肌とはオイリー肌ともよばれ、顔の肌の皮脂分泌が必要以上にさかんな肌質のことをいいます。保湿を避けると悪化することも。皮脂分泌が過激な状態ですが、うまくケアしつつ皮脂を味方につける方法もあります。肌がテカリやすく、開いた毛穴が目立ち、赤いニキビができやすい特徴があるオイリースキンです。

脂性肌になるのは、体質のほか、間違ったスキンケアや生活習慣でなる場合があります。脂っぽい肌をなんとかしようと1日に何度も洗顔をしたり、テカリそうだからと化粧水や美容液、クリームといった保湿のスキンケアを避けていると、肌は乾燥しないようにと逆に分泌を増やしてしまいます。

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

皮脂は、皮脂線から分泌され、毛包壁といわれる毛穴から肌の外に出たあと、汗と混ざりあって皮脂膜となり肌表面に広がります。天然の保湿クリームとよばれる皮脂膜は、肌表面を包み込み、紫外線や汚れから皮膚を守ります。同時に肌の水分をキープしてうるおいを保ちます。皮脂は本来、天然の保湿クリームでもあるのです。

皮脂の分泌は男性ホルモンが司りますが、思春期には男女とも男性ホルモンの分泌が増えて皮脂分泌がさかんになります。大人になっても皮脂が活発に分泌されて脂性肌になるのは、年を重ねることで毛穴が開いて皮脂が出やすくなったり、加齢や遺伝的に皮脂線が大きいケースなど、オイリースキンはさまざまな原因があります。

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

まず脂性肌が引き起こす主な症状は、肌のキメが粗いことです。毛穴に皮脂がつまり、毛穴が大きく開き気味になります。肌表面がザラザラとして、キメが粗くなります。正しい洗顔で肌を清潔に保ち、肌のターンオーバーが正常になるように心がけましょう。余分な皮脂はためないようにすることが大切です。

そして過剰な皮脂は角栓となって毛穴につまり、毛穴がつねに開いたような状態になります。角栓はコメドともいい、毛穴から白く盛り上がって見えます。これは古い角質や皮脂が毛穴の中で塊となって発達したもので、炎症が起きるとニキビになります。とくに毛穴から白く盛り上がってみえる角栓は炎症の原因に。

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

ほかに脂性肌またはオイリー肌でやっかいなのが顔のテカリです。脂性肌の人は皮脂の分泌が多いため、額や鼻の頭などがテカリがち。とはいえ、刺激の強い洗顔をたびたび繰り返すと、余計に皮脂を分泌してしまい、逆効果になりかねません。正しい洗顔と保湿ケアを心がけ、根本的な改善を目指しましょう。

脂性肌のケアは、洗顔で皮脂をスッキリ落とし、オイルカットの保湿美容液などを使いましょう。日中は脂取り紙で皮脂を押さえ、浮き出た皮脂をしっかり取ります。ティッシュを使うと繊維が肌に残って刺激になることがあるので注意。皮脂の取りすぎを気にする人もいますが、脂取り紙では取りすぎになるほど取れません。

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

脂性肌は肌の中がすごく乾燥しているのかも?と、思い込む人もいますが、もともと人間の肌は自分で水分をつくるころができません。肌の水分量は角質で保たれていて、その上をクリームのような皮脂が覆っています。皮膚の中心部の水分量が低下していくと、肌はそれを補おうと脂分をどんどん出して膜を張ろうとします。

その状態がインナードライです。しかし、脂性肌の人すべてがインナードライというわけではありませんから、肌の水分補給ばかりに目を向けるのは正しくありません。脂性肌は基本的に皮脂が多く、その動きも活発です。脂性肌は基本的に脂質が多いことを忘れずにケアを進めた方がいいでしょう。

脂性肌を改善して治すオイリー肌のスキンケア.スキンケア.やり方.方法.塗り方.使い方.美肌.肌荒れ.VOGCCI.ヴォグッチ

大切なのはきちんと過剰な皮脂を取り除いて、そのあと保湿することが重要です。脂性肌またはオイリー肌には保湿が欠かせません。オイリー肌や大人ニキビ肌の人は、ベタつくのはイヤ、とか油分は必要ないと思ってしまい、化粧水だけで済ませてしまうことが多いのです。保湿をおざなりにすれば水分まで不足してしまいます。

水分不足の肌は逆にテカリが目立つうえ角層のバリア機能が低下して、大人ニキビもできやすくなるのです。皮脂をこまめに取り除き、清潔に保つ心がけを。日中はあぶらとり紙などでこまめに皮脂を押さえましょう。そして朝晩の洗顔で皮脂をスッキリ落とし、油分少なめの保湿美容液でのケアがマスト。