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メイクトラブルへ対処する7カルテ.メイク中の汗.濃さ.Tゾーンのテカり.くすみ.顔色.腫れ.顔のシーツ跡.メイク方法.化粧.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

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─メイクトラブルへ対処する7カルテ
あなたがスムーズにメイクを進めたくても、体調による顔の変化や環境によって、メイクアップが上手くできないこともあるでしょう。そのなかでも多い7つのトラブルにフォーカスして、あなたにメイクアップの解決法を提案します。どれも難しいテクニックはいらず、悩んでいたメイクがシンプルに解決できるはずです。


なぜあなたがいつも通りのメイクをしても、日によって顔のメイクがさえなかったり、メイクが上手く完成できない日があるのでしょう?環境と気温にメイクは影響されるだけでなく、あなたの顔と肌は睡眠不足からストレス、ホルモンバランスや体調にも影響されます。メイクでフレキシブルに対応していきましょう。

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01. Face Sweat / メイク中の汗
あなたのメイク中、顔にでる汗が邪魔してメイクがスムーズに進まないことも多いでしょう。真夏と暑い朝だけでなく、秋冬でも体調や暖房でも顔はすぐにほてり、あなたがメイクするなか顔は汗でオイリーになってきます。その悩みには冷却ジェルシートが役立ちます。これ1つでメイクがスムーズに進められるのです。


あなたのメイク前に冷えピタなどのジェルシートを首の後ろに貼ります。これはハリウッドモデルやメイクアップアーティストが夏の野外撮影のときにも使うコツで、首の後ろに冷却シートを貼って冷やすと、体感温度も下がり涼しくなり、汗のないキレイな肌状態でメイクできるのです。首の冷却シートは実用的な方法です。

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02. Makeup Balance / メイクバランス
あなたの顔全体のメイクバランスが予想より濃すぎる失敗もあります。これには1度順番を変えてみます。メイクの順番は一般的に、スキンケアのモイスチャライザーで保湿し肌のコンディションを整えてから、ベースメイク、アイメイク、チーク、最後はメイクの総仕上げとしてリップメイクをする流れが多いと思います。


しかしリップは1番華やかなメイク。基本的にリップカラーは発色が鮮やか、強い色を塗る機会が多いはずです。ベースメイクで肌を整えたら順番を変えて、1番最初に華やかなリップを塗ります。そしてリップの発色の強さに合わせて、後からアイメイクとチークを考慮してメイクすると濃さのバランスが取れるでしょう。

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03. TZone / Tゾーンのテカり
あなたがファンデーションとパウダーを塗ってメイクを完成させても、肌質によって5分後にはTゾーンがテカり始めることがあります。これにはメイク前のモイスチャライザーの保湿は顔の側面にはつけても、あなたの鼻、アゴ、額のおでこのTゾーンは避けます。そして肌のファンデーションはオイルフリータイプを選びます。


それでもTゾーンがテカる問題が深刻なら、オイルフリーのフェイスパウダーがオススメ。ファンデーション後にベロアパフで、パウダーをおさえて固定します。さらにあなたのメイク前の保湿スキンケアは、オイルコントロールローションをつけてみましょう。Tゾーンのテカりが解消され美しいメイクが完成できるはずです。

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‪04. Dullness / くすみのパーツメイク
あなたの顔のくすみはベースメイクで肌のカバーはできても、アイメイクとリップメイクは血色悪く見えます。悩みの多くは体調に影響される顔のくすみでしょう。そこでアイメイクとリップメイクは、くすんだ色に対抗する色を重ねます。目のまぶたのくすみには、ベースにシャンパンゴールドのアイシャドウをつけます。


まぶたにメインのアイシャドウをつける前に、先にシャンパンゴールドをまぶたにサッと薄くつけると、ゴールドの光と色が暗いくすみや影を飛ばし、次に塗るアイシャドウカラーがキレイに発色します。くすみ唇のリップは、鮮やかなオレンジリップをつけて一旦ティッシュオフすると、あとのリップが鮮やかに発色します。

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05. Look Pale / 顔色の悪いとき
あなたの顔色が悪い日はチークカラーの2色づかいで、全体の顔色の悪さに対処できます。顔色が悪い日は、まずベースに塗るチークをオレンジ系カラーのチークで顔色の血色をよく見せて、次に上に重ねるポップカラーのチークをピンク系カラーのチークを重ねます。血色の良いピーチ色のやわらかい肌感になるでしょう。


チークは1色のニュアンスカラー重ねて使う人が多いですが、顔色の悪さには1色だけのチークより、何色かミックスしてチークを入れた方が顔が明るく断然キレイになります。ベースカラーのオレンジチークはほお骨から髪の生え際へ斜め上に入れて、ポップカラーのピンクチークは笑うときにふくらむ頬部分に重ねましょう。

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06. Puffy / 腫れたまぶた
大切な日に限って目のまぶたが腫れていることがあります。これではあなたのメイクが引き立ちません。腫れたまぶたを元どおりにする緊急の対処法は、まぶたを温めて冷やすダブル温冷で対処します。まず蒸しタオルを目を閉じてまぶた全体に当て、30秒間そのままにします。次に冷蔵庫で冷えたペットボトルを用意します。


蒸しタオルで30秒当てたあと、冷やしたペットボトルをまぶた全体に当て、同じく30秒間そのままキープします。これを2回ほど繰り返せば、あなたの腫れたまぶたはスッキリ落ち着くでしょう。まぶたの腫れの原因はむくみ。温めてむくみの血行の悪さを解消し、次に冷やして血管と皮膚を引き締めるダブルケアは効果的です。

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07. Pillow Face / 顔のシーツ跡
朝あなたが鏡を見ると、顔にシーツの寝ジワや、枕カバーのシーツ跡ができている日もあるでしょう。顔にシーツ跡が残る原因は顔のむくみです。時間がない朝でもメイク中にできる対処法は足湯です。足湯は滞った血行を良くするため座ってメイクをするときは足元に、洗面器に40度のお湯を張って足湯をしてみましょう。


足湯によって全身が温かくなり血行も徐々に良くなれば、問題の顔にくっきりついたシーツ跡も自然とゆっくり消えていくでしょう。問題だった顔のシーツ跡だけでなく顔色もスッキリします。血行が良くなると肌に透明感とツヤもでて、時間のない朝でも顔のシーツ跡を解消するのと同時に、メイクも美しく映えます。