—季節でメイクと色を変えて季節感を楽しむ
あなたのメイクアップを季節ごとに変えて、変化する美しさを楽しんでみませんか？ メイクは季節感だけでなく、春夏は汗で落ちないウォータープルーフタイプのメイクとUVケアから、冬は保湿重視のメイクに変えたり、季節の変化に応じたメイクは美容にも効果的です。季節によってメイクを変化させると楽しいものです！

01.Change of the seasons
全体的に春夏はSPF指数高い下地とパウダーファンデーション、グリーンのアイシャドウ、オレンジ系チーク、ピンク系チークといったパステルカラーなど明るめのものが人気に。そして秋冬は乾燥しやすいので保湿力の高い下地と、保湿を重視したリキッドファンデーション、ボルドーやダークトーンのカラーがぴったりです。

02.Spring
春の季節はメイクの色合いを明るくします。春に合うカラーは鮮やかなグリーン、ピンクのチーク、ベージュ、ローズ、アプリコット系といったパステルカラーが可愛いく見えます。とくにフェミニンなグリーンのアイメイクは春と相性がいいでしょう。春はファンデーションとモイスチャライザーも軽いテクスチャーに変えます。

また春の季節は新しい環境がスタートして同時にリセットする時期でもあります。古い化粧品を整理して、新しい化粧品に買い替えたり、メイクだけでなくエステサロンやスパなどでリフレッシュしましょう。春から夏に向けて暖かくなってきたら、アイシャドウやネイルを爽やかな青系のカラーメイクを試すのもぴったりです。

03.Summer
夏の季節は暑さや湿気による汗でも崩れにくいメイクに切り替えます。マスカラやアイペンシルをウォータープルーフタイプに変えたり、落ちやすい眉毛のアイブロウメイクはアイブロウコートをして夏のメイク崩れを防ぎましょう。夏は肌の色も濃くなるので、顔が白浮きしないようファンデーションの色もワントーン下げます。

夏メイクはアイシャドウなら爽やかなブルーと相性良く、リップやチーク、ネイルは鮮やかなオレンジ、赤のカラーメイクが楽しめるでしょう。夏の肌は極端にオイリーになったりします。ベースメイクはオイルフリーのファンデーションまたはモイスチャライザーに切り替えます。外出する際は紫外線から肌を守るUVケアも徹底。

04.Fall
秋の季節は、シェーディングを濃い色にしたり、ベージュのチークで大人っぽいメイクにトライしたい季節です。秋はブラウン系のアイメイク、バーガンディやプラムのリッチなリップカラーを試して秋のシックな季節を感じるメイクに仕上げてみます。季節の変わり目で肌の色も変わるので、新しいファンデーションを購入します。

秋のシックなリップメイクは、明るい色の口紅しかもっていなくても、黒いリップスティックまたは黒のリップグロスが一本あれば便利です。上から黒の口紅を重ね塗りすれば、春夏に使っていた明るいトーンのリップも、ダークカラーの深みのあるニュアンスが加わり、これから訪れる落ち着いた秋冬カラーにチェンジできます。

05.Christmas
クリスマスの季節は、メイクアップにきらめきやシマーを加えて遊び心を演出できる季節です。アイメイクは光沢のあるキラキラしたアイシャドウや、エレガントなつけまつ毛を試したり、グリッダーやラメを使うのもクリスマスと相性が良いでしょう。リップメイクは赤のリキッドルージュでツヤのある唇にするのも素敵です。

クリスマス時期の赤いリップと赤いネイルは、ホリデーシーズンの定番です。あなたが普段ナチュラル系メイクをしていても、怖がらずにぜひ試してみましょう。例えばメイクは華やかに仕上げても、ファッションは黒いデザイナーズスーツを着るというのも、クリスマスの季節感を出しつつクールにまとまって魅力的です。

06.Winter
冬の季節は、鮮やかな色よりダークトーンでモード感を出したり、ボルドー系や暖かみと艶のあるメイクアップで、あなたをキレイに見せる色使いが好評です。冬メイクは、ボルドー系のシックなダークリップは冬と相性が良くオススメ。深みをだすダークカラーのアイシャドウで、スモーキーなアイメイクも楽しんでみましょう。

冬には顔色が自然と白くなって、青白くなりがちです。メイク下地やファンデーションのカラーが、冬のあなたの肌の色にマッチしているか確認しましょう。冬の厳しい寒さは肌もガサガサと乾燥しやすく、パウダーファンデーションよりも保湿を重視したクリームファンデーションとオイルでベースメイクを変えるのも対策です。