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メイクが失敗しない上手になる部屋と環境.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

メイクが失敗しない上手になる部屋と環境.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

メイクが失敗しない上手になる部屋と環境のつくり方。メイクルームの環境を整えることで、メイクの腕と完成度は上がります!メイクが上手くなる方法や、やり方も環境が左右します。メイクをする環境や部屋のことは意外に見逃しがちなのです。じつはこの2つは、メイクの仕上がりを左右してしまうほど大切なことなのです。

メイクを失敗せず上手に仕上げたいと思ったら、そこから見直してみましょう。メイクがうまくなる環境と部屋とは? まず明るい部屋。メイクしたあと、外に出たら厚塗り&ムラになっていてビックリなんてこと、ありませんか? これは暗い部屋でメイクしていることが原因。顔に光が当たるとメイクのムラがすぐにわかります。

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ファンデーションやアイカラーの厚塗りと色ムラは顔に光を当ててみるとひと目でわかるのです。外からの光がたっぷり入る部屋で行うのがベストですが、窓がなければ、自分のメイクスタンドや、ドレッサーなどメイクをする鏡の近くに、スタンドライトやスポットライトを置くなど、照明を明るくしてみましょう。

そして、ゆったり座れる環境です。アイラインなどの細かいメイク作業を上手に仕上げるのに大切なのは、手もとの安定感です。そのためには座ってドレッサーやテーブルにひじをつくなど、手もとがブレない状態を保つことが大切です。また座ることで落ち着いてメイクできるので、全体のメイク完成度も高まります。

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次に大きな鏡と手鏡。コンパクトの小さな鏡では、細かいメイク部分の仕上がりは確認できても、顔全体のバランスまでは把握できません。大きな鏡の前で、ときどき全体を確認しながらメイクすることが大切。また、人に見られる機会が多いのは、正面顔よりもじつは横顔。メイクの仕上げには大きな鏡と手鏡の両方を使います。

大きな鏡と手鏡を合わせて、正面の顔だけでなく横顔も含めて、フェイスラインのファンデーションの塗りムラや色ムラ、チークや眉じりの位置、マスカラが美しくカールしているか、アイラインの長さは良いかなど、メイクバランスを必ずチェックしましょう。いつもメイクをしている部屋に、大きな鏡はありますか?

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また鏡の他にメイク環境に光はたっぷりと入りますか? 忙しいとつい薄暗い部屋で立ったままメイクをしたり、コンパクトの鏡ですませてしまいがちですが、メイクの仕上がりを良くするには、環境と部屋を整えることは欠かせません。どんな高価な道具よりも大切な3つの条件をクリアすれば、よりプロのメイクに近づきます。

他にもメイクの化粧品選びはこだわって、たくさん試して慎重に選ぶ人が多いですが、メイクをする場所となると、メイクポーチを洗面所に持っていったり、部屋でコンパクト鏡を見ながらサッとメイクするなんて人もいるかもしれません。確かに洗面所の鏡は大きく、顔全体を見られるのは便利ですが、照明に問題があるのです。

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洗面所に多い白熱電球は、メイクカラーを最も表現しづらい質の光です。白熱電球の光の下では、何でもやや赤みを帯びて見えます。また同じ人工光源である蛍光灯は、光がやや青みを帯びるので、肌色が暗く見えがち。どちらも顔色を良く見せようと重ね塗りして外に出たら、厚化粧や白過ぎたというメイクの失敗が起こりがち。

反対に自然光源である太陽光は、目に見える範囲のすべての色を含んで、本来の色に近い見え方が再現できます。そこでオススメなのが洗面所の電球をLED電球に替えること。LEDには昼間のような日の光を再現したタイプがあり、これなら自然光に近い理想の状態で、本来の肌色を見ながら無理なく上手にメイクできます。