— フォールメイク
秋のフォールメイクは、クラシックなカーキやブラウンのニュアンス、プラムカラーで、シックな秋メイクを演出します。秋メイクは夏の日焼けを生かしながらも洗練されたクラシックな大人モードに。全体はナチュラルに仕上つつ、リップ一点主義メイクで、シックなアイシャドウとの強弱が重たくなりすぎず、オシャレで魅力的です。

01. フェイスメイク
フェイスメイクは保湿とベースの後、肌にパウダーファンデーションを使って、大人マットに仕上げましょう。薄く仕上げて素肌のような抜け感でこなれた雰囲気を効かせるのがポイント。夏の日焼けがまだ残っている時期は、ぜひオレンジのチークを淡く使ってみましょう。これも日焼けした肌に合う、この秋の季節だけのアイテム。

02. アイメイク
秋のアイメイクは、アイシャドウをカーキとブラウン、そして淡いベージュのグラデーションに仕上げます。基本のブラウンとベージュのアイホールのあと、二重幅にブラウンに近い色のカーキを入れましょう。肌に自然になじむナチュラルな仕上がりなのに、カーキのニュアンスで秋らしくクラシックで上品な目元に仕上がります。

秋は夏の日焼けがまだ残っている時期なので、無理やり白っぽいメイクをしてもどうしても浮いてしまいます。カーキは特に日焼けの肌になじむのです。秋のファッションの色にもメイクと合うメリットも。このアイメイクでは指で塗りましょう。チップやブラシだと境目がくっきりしすぎてしまい、ナチュラルにぼかすのが難しいです。

03. リップメイク
リップメイクは秋に絶対にチャレンジしたいのが、シックなプラムカラーのリップ。全体はナチュラルに仕上げたのに、このリップひとつで引き締まります。セクシーで大人モードな秋メイクの女性に変身できるのです。春や夏は爽やかなピンクや鮮やかな赤リップがブームになりますが、秋はややダークなプラムやカシス色へと移行。

大人な深みのあるカラーが深まる季節にもマッチ。このプラム系のクラシックカラーのリップををさりげなく、モダンにつけこなすには、リップを直塗りするのではなく、指でたたき込むようにオンすれば、重たくなりすぎずモードな印象を演出できます。さらに綿棒でアウトラインを適度にぼかすことで今っぽいニュアンスが生まれます。