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メイク道具を清潔に洗うお手入れする洗浄方法.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

メイク道具を清潔に洗うお手入れする洗浄方法.メイク方法.やり方.VOGCCI.ヴォグッチ

メイク道具を清潔に洗うお手入れする洗浄方法。まずメイクブラシのお手入れと洗い方ですが、ブラシは常に清潔な状態にしておきましょう。ブラシ専用クレンザーかリキッドタイプのクレンジング、または薄めたシャンプーを使って毛の内側までよく洗い、水で完全にすすいでからティッシュでやさしくブラシの水分をふき取ります。

そして洗った後のブラシは、毛をコームなどでとかしブラシの形を整え、ブラシ先をテーブルのハジから浮かすように寝かせて置いて乾かします。こうすれば乾く過程でブラシの毛の中を空気が通り、乾ききったときに嫌な匂いがすることもありません。天然毛のブラシは毛が傷みやすいのでクレンザー洗いは月1回洗えば充分です。

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ブラシの色を軽く落とす程度なら、タオルに丁寧にこすり付けるだけで簡単に落とすことが出来ますが、メイクブラシの毛先に付いた皮脂や油分は、メイクの発色に影響してしまうので、定期的に洗いたいものです。化粧品ブランドが出すブラシ専用クレンザーを使う他に、ぬるま湯と中性洗剤で代用して洗う方法もあります。

カップなどに注いだぬるま湯にごく少量の中性洗剤を溶かすか、またはクレンジング液を適量とり、カップにブラシを浸しながら揺らすようにして振り汚れを落としていきます。ひどい汚れの場合は、軽く毛先を押すようにして洗います。汚れたクレンジング液の底にパウダーがたまり始めたら、ブラシをすすいで洗い流します。

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メイクブラシの汚れを洗ったあとは、次に同じくぬるま湯にコンディショナーを薄く溶かし、そこにサッとブラシをくぐらせます。洗うだけでなく、コンディショナーをすることで、ブラシの質感が柔らかくなって、肌あたりも心地よくなります。仕上げはそのままタオルに包んで軽くグッと押して水気をとり、陰干しをして乾かします。

次にスポンジとパフの洗い方。少量の中性洗剤を溶かした、ぬるま湯に充分に浸したあと、軽くもみ洗いをします。手の平を開いたり閉じたりするだけで充分です。表面をこすりすぎると、すぐに毛羽立ってダメになってしまいます。あとはブラシと同じようにコンディショナーにくぐらせ、タオルドライと陰干しをします。

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このようにスポンジまたはパフを洗ってコンディショナーすれば、フカフカの感触が戻ります。濡れたままのスポンジはもちろんメイクに使えないので、完全に乾くまで清潔な場所でしっかり干しましょう。スポンジのお手入れの頻度は使ったその日か、最低でも週1回。ファンデーションのノリが悪くなってきたら洗いどきです。

アイシャドウパレットによく付属される小さなアイシャドウチップは、メイク使用後しまう前にティッシュで汚れをふき取ると、キレイな状態が長持ちします。チップは小さく乾きやすいので、両面使ったらそのつど洗ってもOK。石鹸をつけて水洗いし、チップの先をもむようにして洗うと汚れが落ちます。あとは水気をとり干します。

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こうしてメイク道具を毎日使い終わるたびにサッと拭き、定期的に洗い清潔にメンテナンスをすれば、肌に触れて付着した汗や皮脂、老廃物の汚れを落とせて、雑菌の繁殖も防げます。肌に直接触れるものなので肌トラブルもなくせて気持ちのいいものです。色が混ざらず、いつでもキレイなメイク道具で、100%の仕上がりを目指せます。

買ったばかりの頃はキレイについたアイシャドウやチーク、ファンデーションからフェイスパウダー。なのにだんだん発色が悪くなり均一につかない、その原因はブラシやチップのツールの汚れにあるのかもしれません。メイク道具を使ったときについた油分やパウダーが固まるとメイクが均一につかなくなるので、お手入れを大切に。