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リップバームやクリームで荒れた唇を集中ケア.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

リップバームやクリームで荒れた唇を集中ケア.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

集中的なリップトリートメントのケアテクニックで、コンディションの悪い唇をレスキューケアすることができます。特に乾燥がひどく唇の皮めくれができているときは、ただリップクリームを塗るだけではすぐに改善が難しいでしょう。この場合はリップクリームとラップで集中的にトリートメントのマスクケアをします。

まずリップクリームかリップバームを指先にたっぷりとり、唇全体に塗ります。スティックタイプを使う場合は、使用量はいつもの5倍程度が目安で、スティックから直接塗って良いです。唇全体をしっかりおおうように、たっぷり塗りましょう。唇の縦じわの中まで入り込むように念入りに塗っていきます。

リップバームやクリームで荒れた唇を集中ケア.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

リップクリームをたっぷり塗った後は、次にラップで5分マスクをします。唇よりふたまわりくらい大きいサイズにラップを切り、唇全体をおおうようにはります。呼吸が気になるなら、唇の中央にあたる部分に穴をあけておいてもOK。そのまま5分程度おき、めくれた皮やガサガザした部分を充分に柔らかくします。

ラップをはがした後は、唇の上で綿棒の先をそっと回転させるようにして、柔らかくなった唇のめくれた皮をからめ取ります。力を入れて無理やり取ったりせず、やさしく表面をなでるようにします。取れない場合は最初からもう一度やってみましょう。その際ラップする時間を少し長くするのがコツです。

リップバームやクリームで荒れた唇を集中ケア.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

ラップ以外にも蒸したホットタオルを使うリップパックの方法もあります。リップクリームをたっぷり塗ったあと、濡らしたミニタオルを電子レンジで30秒ほど温め、蒸しタオルを作ります。蒸しタオルを唇にしばらくあててふやかしてから、皮をそっと拭うように拭き取ります。とれない皮は無理やりはがさないように。

最後にふやけて浮いた唇の皮を蒸しタオルでオフしましょう。集中的なリップケアは、お風呂上りなど唇がふやけているときにトライするのもより効果的です。このリップケアをすれば同じ口紅を塗ってもムラなく美しくまとまり、その差と違いに驚くでしょう。唇表面がなめらかで、縦じわも目立たなくなります。