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センシュアルな赤ルージュの失敗しない塗り方.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

センシュアルな赤ルージュの失敗しない塗り方.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

真っ赤なルージュはモードでセンシュアルな雰囲気を演出し、女性なら憧れるラグジュアリーなリップメイクです。しかし赤いルージュは難しそうなイメージがあり苦手意識をもつ人も多いでしょう。ですが真紅の口紅を上手く使いこなせば、それだけで華やかでラグジュアリーな雰囲気になり人々の記憶に残すことができます。

赤ルージュは塗り方一つで色の表情が大きく変わります。リップブラシを使うと柔らかな発色でカジュアルな口元になり、スティックで直塗りするとフォーマルでモードな唇に。スティックを直塗りしてフォーマル仕立ての唇にする場合は、輪郭の美しさが勝負です。口紅の形状や角を上手く使って丁寧に描きましょう。

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赤ルージュをつける時は唇の中央から色をのせていきます。なぜなら最初にのせた部分がいちばん濃くなるからです。一般的に先に唇の輪郭をとってから、内側を塗りつぶすのがリップメイクの基本ですが、赤は発色が強いので、中央が濃く周りに向けて薄くなることで、くっきりしすぎず自然な立体感ある唇に仕上がります。

中央から放射状にのばして、輪郭の縁取りは最後にしましょう。逆にあえて塗っている感を出さずナチュラルな仕上がりにしたい時は、指でつける方法もあります。赤ルージュを指でポンポンと軽く叩くようにスタンプ状に塗って色をなじませると、ナチュラルだけど絶妙なムラ感がけだるさとセクシーさを演出します。

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派手になってしまいそうな気がする、と悩んだときはメイクの順番を変えてみて、一番最初に赤ルージュを塗ってみてください。最後に塗ると他のパーツとのバランスがちぐはぐになる事がありますが、唇に強い赤を先に入れると、チークの発色や目元の強さ、ベースメイクの仕上がり感など全体のバランスがとりやすくなります。

赤ルージュの唇をより魅力的な形にしたい時は、リップライナーも使います。さらにラインをひくことで口紅の色がにじむことを防いでくれるので特に赤い口紅には欠かせません。元々唇の色が濃い人は、アウトラインの内側をリップライナーで塗りつぶすことで赤の発色が良くなります。

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赤リップをくすみのない鮮やなキレイな赤に仕上げたいときは、唇には必ずベースを塗りましょう。唇のベースをきちんと整える方法が必要です。ファンデーションかコンシーラーを塗り、透明なパウダーで元の唇の形を消します。最初は元の唇の輪郭に沿って、自然な肌色になじむナチュラルな色のリップライナーで下地を描きます。

唇の弓形の部分では、角を強調しないよう唇をリラックスさせ、ペンシルはとがりすぎていないようにします。同じ色で唇を塗りつぶします。次にクリーミーな赤の口紅で唇を塗りつぶします。赤の口紅の色味は、ピンク系の肌であれば青みがかった赤のもの、イエロー系の肌であればオレンジがかった赤色で唇を塗りつぶします。

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赤リップはティッシュでふき取って、もう一度塗りましょう。そうすればしっかり赤が唇に定着します。赤はクラシックでラグジュアリーな雰囲気に仕上がりますが、同じ赤でもリップの質感によって変わります。マットな赤い口紅はシックでモードな雰囲気で落ち着いて、グロス系にするとセクシーなハリウッド風のリップになります。

赤色のリップは世代を越えて使える、年代や文化の違いを越えた普遍的でクラシックな色です。サンローランも赤リップをモデルに好んで使ってました。究極の妖婦のようで、常にセクシーな赤い唇は、金髪のブロンドヘアで有名なマリリンモンロー、パロマピカソ、エヴァペロンのような永遠に記憶に残るスターたちを彩ってきました。

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赤リップの注意点は、ヒビ割れた唇に赤いリップカラーは、欠点が目立ち失敗のもとになります。赤いリップやリップグロスを使う前に、まず赤色をつけても良い状態の唇か確かめましょう。唇のヒビやシワにはアイクリームやバームをたっぷり塗り、柔らかい歯ブラシかタオルでそっと拭き取ってから赤いリップカラーをつけます。

赤の中でも真っ赤な色を使いたいなら、青味の赤かオレンジがかった赤色のリップカラーを探しましょう。これらは本格的な赤です。マットなリップよりもクリーミーかセミマットが使いやすくて良いでしょう。赤はリップブラシを使えば失敗しないできちんと描けます。歯につかないようにティッシュで押さえて仕上げましょう。