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失敗しない鮮やかなモードリップのつけ方.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

失敗しない鮮やかなモードリップのつけ方.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

失敗しない鮮やかなモードリップのつけ方。洗練されたモードメイクでは、ひと塗りするだけで華やかさが増す赤ルージュやビビットなピンクやオレンジなど発色のいい口紅が人気です。ピンクや真紅など高発色の口紅に挑戦したいと思うものの、一歩間違えると全体のメイクバランスが崩れて失敗しそうと思う方もいます。

たとえば普段ナチュラル系のメイクをしているひとは、いきなり鮮やかな赤リップを使うと老けて見えてしまわないか、と大胆なモード系メイクをする勇気が出ないという人も多くいらっしゃるかと思います。そこで、発色のいい口紅を老け顔にならないように塗るポイントとテクニックをお伝えします。

失敗しない鮮やかなモードリップのつけ方.リップメイクの方法.口紅の塗り方.やり方.つけ方.VOGCCI.ヴォグッチ

まず最初のポイントは口紅を塗るタイミングです。通常のほとんどのメイクアップのときは目元のアイメイクやマスカラ、ファンデーションやシェーディングのフェイスメイクからチークの後に、メイクの総仕上げとして口紅を最後に塗るときが多いかと思うのですが、高発色の口紅のときは、これはNGになります。

口紅の色に合わせてアイシャドウやチークの引き算ができず、メイクが全体的に重くて濃い印象になってしまいます。高発色の口紅を使うときはベースメイクを施したあとで、すぐに口紅を塗り、口紅以外のメイクはバランスを見ながら控え目にするように心がけましょう。こうすることで全体のバランスが失敗しません。

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このようにメイクの手順を変えてみるだけでも違ってくるのです。今回のようにポイントにしたいリップのパーツからメイクを始めていき、最初のパーツを終えたらそこで一度バランスを見て、残りのポイントメイクを調整すれば、メイクのパーツ全部が濃くなるのを防げます。高発色のリップが主役のメイクなら、

メイクする順番はリップ→アイメイク→チークの順になります。まずは唇に高発色のリップを塗ったら、一度鏡で全体の雰囲気を確認し、足りないところにだけ輝きや色を足していきましょう。唇だけ浮かないようにするために、バランスを考慮してアイライナーで目元を強調したりチークの色も軽く調整していきます。

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2つ目のポイントは、唇のくすみ消しをすること。口紅をのせる前の唇に、ピンクベージュなどの淡い色のリップライナーを引いて、唇のくすみをとばします。リップコンシーラーでもいいでしょう。この上に高発色の口紅をのせると、くすみが消え、口紅の色が際立つので若々しいモードな印象をつくることができます。

最後のポイントは口紅をつける位置。最初はつい口紅を唇すべてにベタっと塗り広げてしまいますが、唇すべてに塗り広げるのではなく、唇の真ん中あたりを中心につけ、そのあとはつけた口紅を外側へ広げるように、指でぼかします。こうすることでベタっとした印象がなくなり、高発色でも自然な仕上がりになるのです。

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またこのときに縦ジワの内側までしっかり口紅を塗ることで、唇のシワが目立たなくなります。唇を横方向に少し開き、口紅の断面を唇に垂直にあてて、左右に動かすようにして口紅を塗りこみましょう。このようにメイクの手順を変えてみたり、高発色の口紅を使っても、他のメイクを引き算してバランス調整するだけでも、

あなたの良い部分を引き出すきっかけになります。テクニックをまとめると、メイクアップで最初にリップを塗るところかスタートし、くすみ消しをする、唇の真ん中につける、という流れ。これなら高発色の鮮やかな口紅でも、抜け感のあるリップメイクでモードにつけこなして楽しむことができます。