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パウダーファンデーションでセミマットな肌へ.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

パウダーファンデーションでセミマットな肌へ.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

パウダーファンデーションは陶器のようなキメ細かいさらりとした肌を演出し、落ち着いた印象で大人マットな質感に仕上がります。肌への負担が少ないのでデリケートな肌でも使いやすく、皮脂や汗などを吸収する力が強いのでメイク崩れもしにくい点がメリットです。リキッドやクリームファンデーションよりも、

乾燥しやすい点もありますが、持ち運び簡単で手も汚れないのでメイク直しもしやすいです。しかしその手軽さから何度も重ね塗りしてしまい、必要以上の厚塗りで重くなったりムラになりがち。本来はマットな大人っぽい肌質が表現できるのが長所。パウダーファンデーションをうまく使いこなし上質な肌を完成させましょう。

パウダーファンデーションでセミマットな肌へ.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

ポイントはスポンジの持ち方です。肌に密着させようとスポンジ全体を強く肌に押しつけてしまうと、ムラになったり厚塗りの原因になります。スポンジのハーフサイズを親指と人差し指ではさみ、ペラペラ持ちにすることでムダな力が入らず表面だけをならすことができます。そして頬の広い面から塗りはじめます。

鼻筋に近い中心部からスポンジを横にすべらせていきます。ミラーで横顔をチェックしながら頬からフェイスラインにむかってのばします。頬は面積が広いのでファンデーションはやや厚めに残し、外側にむかってサッとスピーディにのばします。次に頬の鼻側に残ったファンデーションを鼻筋やあごへ向かってのばします。

パウダーファンデーションでセミマットな肌へ.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

鼻まわりの毛穴は下向きなので鼻筋のファンデーションは上にむかってのばすとムラになりません。額のエリアはスポンジに残ったパウダーで十分。額は生え際に向かってのばした後、左右のこめかみにむかって塗ります。さらにスポンジに残ったファンデーションを使って、目元や口元から小鼻まわりなど細かい部分を塗ります。

このエリアはファンデーションは足さずに仕上げた方が自然に仕上がります。最後の細かい箇所はスポンジの角を使って仕上げていくと良いでしょう。鼻筋や目のキワなど入り組んだエリアも塗り忘れることなく。眉は軽くたたいて埋めるように塗ります。まぶたはアイシャドウを塗り重ねるので最後にひとなでする程度で十分。