丸顔のチークに9のテクニック
あなたが丸顔でも頬骨はもちろんありますが、チークを頬骨にのせると知っても頬骨がわからない、または正しい頬骨の位置が見つからない？と思うこともあるでしょう。丸顔の方に多いかもしれません。丸顔の場合チークはどうしたらいいか？という表現で、チーク方法を解決した方がわかりやすいかもしれません。

01. Cheek Area / チークエリア
丸顔は頬骨の位置を探す意識より、顔が赤面したときに自然な血色が浮かび上がるエリアが、あなたの正しいチーク位置です。他にチークの位置がどこか見極めるには丸顔の方でも微笑んだときに鏡でミラーチェックしてみましょう。ここで頬の高くなる位置、丸く盛り上がる部分にチークを入れるのが適してます。

02. Cheek Color / チークカラー
あなたのチーク位置がわかったら、さらに髪の生え際に向かってチークカラーをなじませます。肌にチークの色がとけ込まないときは、チークの色選びがあっていない可能性があります。薄めの中間色のチークを選んでみましょう。正しいチークカラーを使えば、あなたの肌にチークが違和感なく自然になじみます。

03. Base Color / ベースカラー
チークはベースカラーとポップカラーの2色を用意しますが、ケースのベースチークの色が地味に見えても心配しないことです。自然なチークを仕上げるには色味をやや抑えたチークで、ベースのチークを作らなければなりません、不自然な青みの明るい色より、自然な色が正しい色であることを忘れないでください。

04. Pop Color / ポップカラー
そしてベースチークより少し明るめの色をしたチークカラーを、ポップカラーとして使います。あなたが最初に塗ったチークの上に重ねて塗り馴染ませましょう。昼間はベースになるチークカラーとポップカラーの色のバランスをとります。夜のメイクには明るめのチークで、あなたの表情を華やかにつくりましょう。

05. No Beauty / ノービューティ
反対に頬をへこませて、へこんだ部分にチークを直線的に入れる方法は失敗例です。これではあなたのチークが自然に見えません。チークはあなたの頬の高くなった部分に入れるのが正しいやり方です。あなたが疲れたときや顔が赤らいで赤面したとき、自然な血色が浮かび上がるはずです。ここがチークの位置なのです。

06. Cheek Point / チークポイント
チークは輪郭を意識して塗ろうとしないことです。チークは顔を明るくして肌に明るい色を加えるために使います。そのためチークで立体感を出そうとしないことです。顔の立体感を出すのはチークではなく、ハイライトとシェーディングで行います。チークはあくまで頬を明るくセクシーな表情にするためのものです。

07. Mode Cheek / モードチーク
丸顔のチークを大人っぽくモードにしたいときは、斜めにシャープ感を出す意識をしてチークを入れる方法が効果的です。頬骨あたりから斜め上の、髪の生え際のこめかみに向けてブラシを斜め上へ流しましょう。チークカラーはベージュチークを斜めに意識して入れると丸顔でも小顔でシャープな雰囲気になります。

08. Sharp Cheek / シャープチーク
チークで丸顔をシャープな印象にしたいときはチークカラーも変えてみましょう。ピンクや赤系のチークカラーをいつも使っているなら、ナチュラルなコーラル系やベージュピンクにすると雰囲気もシックにできます。日本人の顔に多い丸顔はいつまでも若く見えます。あなたが丸顔なら喜べるメリットなのです。

09. Round Face / フェイス
あなたの丸顔の輪郭をした人はたくさんいることを知り、丸顔モデルのメイクも参考にしましょう。女優のアンディマクダウェル、イザベラロッセリーニは、丸顔で頬骨もハッキリしていませんが美しい女性です。2人とも大手ビューティブランドの仕事と契約して、映画界でも立派なキャリアを築いているのです。