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チークカラーの失敗しないルール.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

チークカラーの失敗しないルール.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

—チークカラーの失敗しないルール
チークはフェイスメイクの基本のひとつですが、多くの人が失敗しがちなメイクです。チークを入れる場所はトレンドによって移り変わっていくので、大事なのはテクニックをしっかり身につけておくことでしょう。少しつけすぎたり、色合いがおかしかったり、入れる角度がわずかにズレたせいで、モデルのようになれない時もあります。


若い頃のやり方を今もずっと続けるのは簡単かもしれませんが、昔のように魅力的には見えないはずです。また最新の流行をそのまま取り入れてしまうのも、ケイトモスのようなルックスなら別ですが、うまくいかないことが多いです。真っ赤なチークにホワイトのハイライトという目を引くメイクはモード雑誌の表紙だけに任せましょう。

チークカラーの失敗しないルール.ベースメイク.フェイスメイク.やり方.方法.塗り方.VOGCCI.ヴォグッチ

01.チークブラシとチークカラー
人形の頬みたいに真ん丸に描くやり方も、プロのメイクアップアーティストが上手に描いてくれるのではない限り、やめた方が無難です。美しく見せたいなら、ほどほどを心がけてください。優れたチークブラシは高価ですが、長い目でみれば絶対に得です。ぬるま湯と石けんで洗い干して、手入れをすれば上質なブラシは何年も持ちます。


専用のチークブラシの使い心地は雲泥の差です。また近頃ではチークの色が多すぎて、選ぶのに困ってしまいますが、大抵の人はピンクかピーチにしておけば問題ないでしょう。こういう色合いは素肌の色を引き立て、失敗しても目立ちません。容器の中では鮮やかに見えますが、薄く上手に頬にのせれば素敵な仕上がりになります。

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02.あなたのカラーマッチング
チークは、自然な肌の色を変えるのではなく、顔色に生き生きとした魅力的な活力を与えるために使います。明るい顔色を抑えるために暗い色のチークを入れるのは大きな間違いです。あなたがもし血色が良すぎるのを悩んでいるなら、メイク下地で抑えた上で、ピンクかピーチのチークで自然な輝きを添えるといいでしょう。


あなたの肌の色が暗い場合は、青みがかったピンク系の色は避けて、アプリコットやオレンジのような暖色系を選んでみてください。濃い色の肌には、ごく薄い色から大胆で目立つ色までなんでも似合いますが、私たちアジア人なら控えめにつけるようにした方が無難です。両頬を丸く塗った人形みたいにしないように気をつけましょう。

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03.カラーのルール
また唇の色と合わないチークを入れないように気をつけましょう。たとえばオレンジ系カラーの口紅には、ピンクよりオレンジニュアンスのピーチ系のチークの方が合います。イエロー系の肌にはコーラルピンク、ブラウン、レッドブラウン系が最適です。色白の方はピンクとブラウンオレンジ系が似合います。

04.チークはどこのブランドがいい?
チークで人気のブランドは、NARSやMACでしょう。豊富なチークのカラーをどんどん出しています。ですが使い心地ではディオールやシャネル、イヴ サンローランをぜひ使いたいものです。これらのブランドのチークの、ピュアな発色でシルクのような上質なテクスチャーにかなうものはなかなかないと思います。