‪─‬‪‬目力ハッキリするアイラインテクニック集
あなたがもし自分に目力がないと感じて、ぼんやりした目元の印象をハッキリさせたいなら、毎日アイラインを引いた方がいいでしょう。アイペンシルとアイライナーは目元の印象を強めるために、最も効果的な方法です。マボガニー、ネイビー、ダークグリーン、黒などダークトーンのアイライナーを選びましょう。

01.Black / 黒は目力に効果的
その中でも黒は目力を強めるのに使いやすくて効果的です。黒のアイラインは普段ナチュラルメイクをしているあなたでも、ゴージャスでセクシーな目元に変身できる秘密兵器です。通常のアイラインの上に黒のアイラインを重ねます。位置はとくに上まつ毛の生え際。黒のマスカラも2度重ね塗りすれば、目力の違いを実感できます。

02.Liner / 上のアイライン
上まぶたから、できるだけまつ毛の生え際近くにダークカラーのアイラインを引きます。目頭から目尻へ向かって引きましょう。上側のアイラインを描いたら鏡をまっすぐ見てアイラインの仕上がりを確認しましょう。しっかり目力をつけるために、目を大きく開いたときにも見えるぐらい太くアイラインを描きます。

03.Underline / 下のアイライン
目の下側にもアイラインを入れるなら、同様にします。上のアイラインと同じ色を使ってフチを囲んでもいいですし、下まぶたにはワンランク明るい色を選んでも、目を際立たせながら優しい印象の目に仕上げることができます。上下のアイラインの終点が目尻で重なるように気をつけてアイラインを描きましょう。

04.Pencil / アイペンシルは？
目力を強め、くっきりと際立たせるならアイラインがベストですが、アイペンシルでアイラインを引くのは失敗が少ないことから人気があります。アイペンシルのメリットはさまざまな形のアイメイクブラシを揃えておくのが苦手な人にオススメです。ただしアイペンシルは落ちやすかったり、にじみやすい欠点もあります。

05.Overglaze / アイペンシルとパウダーの重ね
あなたのアイペンシルを長持ちさせる対策として、上からアイシャドウパウダーを重ねるのも長持ちの効果があります。ドラマチックな仕上がりを目指すなら、リキッドアイライナーかジェルアイライナーを試すと、同じブラックやダークカラーでも、より目力の強いアイラインが描けます。修正が難しいので慎重に描きましょう。

06.Liquid / リキッドとジェルタイプは？
リキッドアイライナーとジェルアイライナーには、ウォータープルーフタイプやロングラスティングタイプがあるので、涙と汗にもにじまず朝から晩までハッキリしたアイラインの目力をキープできます。リキッドアイライナーの筆描きは慣れないと難しく、描いたラインがガタガタしたら黒のアイシャドウを重ねぼかします。

07.Eye Shadow / アイシャドウのアイライン
アイラインはアイペンシルやアイライナーだけでなく、ダークカラーのパウダーアイシャドウを使って細いブラシで描く方法もあります。これは簡単に幅広いアイラインを描けます。例えばどのように引くかによって、くっきりしたシャープなアイラインも、柔らかくぼかしたアイラインも描ける調整ができます。

08.Brush / アイライナーブラシ
ダークカラーのアイシャドウでアイラインを仕上げるとき、アイライナーのメイクブラシは薄くて平らな、毛先がまっすぐなブラシかやや斜めにカットされたアイライナーブラシを使います。アイラインを入れるときに、目の下に濃い色のアイシャドウが落ちないように、余分なアイシャドウをブラシから落としておきます。

09.Knack / 秘密のコツ
もうひとつ、アイシャドウでアイラインを描くときのコツは、アイシャドウパレットへつける前に、アイライナーブラシの毛先を湿らせておくことです。アイシャドウがメイクブラシにつきやすくなるだけでなく、アイシャドウの持ちを良くする効果もあります。やり方が豊富なアイラインはシーンに応じて使いわけてみてください。