Q: アイラインが下まぶたに落ちない方法は？
A: アイラインが下まぶたに落ちてくるとパンダ目になってしまいますよね。下まぶたにフェイスパウダーをしっかり塗りましょう。アイラインペンシルで描いたあとに、ラインを綿棒で軽く押さえます。これだけでも落ちにくくなります。また、下まぶたのクリームファンデーションまたはリキッドファンデーションの油分が原因で、

アイラインの成分が溶けて落ちてしまうこともあるので、下まぶたにフェイスパウダーをしっかりのせておきます。さらに、メイク直しのときに涙袋や細かいシワ部分も、しっかりフェイスパウダーでカバーしておきましょう。このやり方と方法で、アイラインが下まぶたに落ちてきてしまう悩みも解決できるはずです。

Q: リキッドアイラインが失敗したときは？
A: リキッドタイプの筆のリキッドアイライナーでラインが失敗することに悩む人は多いです。お湯で落ちるタイプなら乾いた綿棒で、落ちにくいタイプはファンデーションで落とす方法があります。使っているリキッドアイライナーが、お湯で落ちるタイプであれば、あわてずに少し時間を置き、アイラインが固まったら乾いた綿棒でオフ。

お湯で落ちるタイプは乾いた綿棒で軽くこすって落とせるのです。落ちにくいタイプの場合は、クリームファンデーションまたはリキッドファンデーションを綿棒につけて、アイラインを軽くこすれば、油分の働きである程度は落ちるので、落とした部分にファンデーションを重ね塗りして、再度アイラインを描きます。

Q: 跳ね上げラインを上手に入れる方法は？
A: キャットアイの跳ね上げラインは、跳ね上げる部分のラインを先に描くと上手くできます。目尻の跳ね上げる部分だけを、先に描きます。上まぶたを少し上へ持ち上げたまま、目尻から3mmくらいやや上向きのラインを描きます。そのあと、目頭から目尻へ向けてアイラインを描き、先に描いた跳ね上げラインへとつなげます。

こうすると跳ね上げラインが楽にできるでしょう。どうしても自信がないときはペンシルタイプのアイライナーを使って描き、失敗したら綿棒でぼかしてから、その上から重ねて描きましょう。慣れてきたらジェルタイプやリキッドタイプのアイライナーにも挑戦してみましょう。跳ね上げラインが上手く描けると楽しくなるはずです。

Q: ジェルライナーはどんなきに使うの？
A: ラインの色をキレイに見せたいときや跳ね上げラインを描くときに便利です。ジェルライナーは落ちにくさとしっかりした発色が魅力のアイライナー。スキのない目力がほしいとき、目のフレームをはっきりさせたいときにはジェルライナーで粘膜にラインを引くこともできます。リキッドアイライナーが苦手な初心者にオススメ。

目力がほしいけど筆タイプのリキッドアイライナーだと難しく失敗してしまう、という初心者にも使いやすいでしょう。アイペンシルの描きやすさとリキッドアイライナーの落ちにくい発色のよさを両立させたような、いわば中間の立ち位置です。ぼかしたりすることもできますし黒以外にもブラウンなど色のニュアンスも豊富です。

Q: 目が大きくてアイラインが似合わない？
A: 黒以外の明るい色を使うかアイラインの代わりにアイシャドウを使います。目が大きくてアイラインを入れると、やりすぎメイクに見えてしまうなら引き算でメイクをします。黒ではなくブラウン、オリーブ、ネイビーなど明るめの色のアイライナーを使ってみましょう。またはアイラインを引かずにアイシャドウを目の際に。

アイシャドウの濃い色、とくに締め色を目の際にアイシャドウチップ等でのせて、ラインの代わりにする方法も使えます。そもそもラインを引かなくてもハッキリした目元の顔立ちの方ならば、アイラインを入れないナチュラルなアイメイクで十分の場合もあります。アイラインは必ずしも入れなくてはいけないもではないからです。