—ボディモイスチャーで体を保湿ケア
体の肌のキメも外見に大きな影響を与える要素なのに、毎日お風呂とシャワーは浴びてもボディの保湿をしていない人は多いのです。面倒に感じる必要はありません、バスタイムにほんの数分だけ時間を割いて、好きな音楽を流しながらリラックスして、体の保湿ケアの手入れをしてみてください。驚くほどの結果が得られるはずです。

01.ボディの保湿はどうする？
ボディの保湿は、専用のボディモイスチャーやローション、クリーム、バームなどを使って行います。入浴後すぐにあなたの肌がまだ湿っているうちにモイスチャライザーを塗ると効果的です。もしあなたの体の肌が乾燥ぎみだというときは、ベビーオイルかボディオイルを詰めたスプレーボトルを用意するといいでしょう。

02.体も顔の肌と同じように大切
顔と同じく体も肌が乾燥すると、シワやくすみを招いてしまいます。お風呂に入ったら必ず保湿することをオススメします。あなたの体も顔の肌と同じように大切に扱いましょう。季節に応じてボディモイスチャーの保湿剤の強さを変えてみましょう。乾燥の厳しい冬だけでなく、夏の海で1日過ごした日はもっと強力な手当が必要です。

03.乾燥を防いで若々しく美しいボディ
手や足はとくに乾燥の激しいところ。その為とくに保湿効果の高いモイスチャライザーを使うようにします。膝や肘の関節部分は注意が必要。バセリンなどの保湿剤で膝や肘を柔らかく、若々しい美しさを保ちましょう。冬に足がヒビ割れる人は、入浴時に軽石を使って30秒ほどかかとを優しくこすり角質を取り除くと効果的です。

04.効果的なフットケア
とくに足のヒビ割れの乾燥はよくある症状です。効果的な保湿ケアを試してみましょう。かかとの角質を取り除いたあと、そのあとすぐにボディクリームを塗って、スポーツ用のソックスをはいてそのままベッドに横になるか、少なくとも2〜3時間は放置しておきます。モイスチャライザーが浸透してかかとの乾燥がやわらぎます。

05.天然のオーガニック化粧品を選ぶ
あなたの体の肌を保湿するボディ用のモイスチャライザーやオイルは、オーガニック製品や自然化粧品がいいでしょう。肌に優しいだけでなく、石油系や界面活性剤など科学的な成分が入った化粧品での体の保湿は、かえって体の肌の負担になる可能性があります。自然の原料をベースにしたバス＆ボディケアなら気分も良くなります。

06.シャワー
熱すぎるお風呂やシャワーは避けたほうがいいでしょう。熱いシャワーと入浴は気持ちの良いものですが、一方で熱すぎると体の肌を乾燥させる原因にもなります。シャワーのときのお湯はぬるめがベストです。また、ツヤのある肌にしたければ、スクラブ入りの洗浄料や、スクラブ専用のスポンジで古い角質を取り除きます。

07.スクラブケア
冬では体はほとんどの時間、何枚も衣服に覆われています。そして寒い外から暖房のきいた室内へ行き来すると、細胞の新陳代謝が悪くなっていきます。その結果、古い角質化した皮膚細胞が蓄積して、くすんだ生気がないような肌になってきます。週に1度または定期的に、ボディスクラブ剤で体の肌の角質を取るといいでしょう。