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髪が痛むヘアダメージの原因を防ぐ.髪.ヘアケア方法.やり方.頭皮ケア.育毛.薄毛.VOGCCI.ヴォグッチ

髪が痛むヘアダメージの原因を防ぐ.髪.ヘアケア方法.やり方.頭皮ケア.育毛.薄毛.VOGCCI.ヴォグッチ

—髪が痛むヘアダメージの原因を防ぐ
どんな髪型も髪質でも一番嫌なのは髪の痛みです。髪のヘアケアにおいてキューティクルという言葉がよく出ますが、キューティクルとは、毛髪のもっとも表面にあるため、髪のツヤや毛感触のなめらかさに直結します。そしてキューティクルはあなたの髪のツヤを生むだけでなく、外敵や痛みから守る役割を果たします。

01.Hair Cuticle
しかしキューティクルが乱れてしまうと、その内側にある髪のコルテックスがあらわになり、髪のタンパク質が流出して水分保持力が落ちます。その結果あなたの髪はパサつき、髪表面がザラザラしてツヤも手触りも悪い、髪の痛みが目立つダメージヘアになってしまうのです。そのため髪のキューティクルを守るのが大切です。

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02.Towel Dry
残念ながら日本人の髪のキューティクルは厚みも密度も低くダメージを受けやすい傾向があります。まずタオルドライで、力任せにゴシゴシふいたり髪に強い摩擦を与えてしまうのも、髪のキューティクルがはがれる原因になります。タオルドライは丁寧に髪をいたわるように水気をふき取り、摩擦のダメージを避けましょう。

03.Friction Damage
物理的な摩擦はタオルドライだけでなく、硬いヘアブラシを使った無理なブラッシングの摩擦でも、キューティクルがはがれる原因です。とくに濡れたままの髪へのブラッシングは、乾いている髪へのブラッシングよりダメージが大きくなってしまうのです。髪は乾かしてから、ソフトな毛のブラシでゆっくりブラッシングします。

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04.Heat Damage
あなたの髪は熱による物理的ダメージにも影響します。とくに濡れた髪は無防備で、アイロンなど少しの熱でもすぐ痛みます。髪の成分のケラチンタンパク質は丈夫と言われていますが、濡れた状態や乾燥した状態では、丈夫なタンパク質でも限界があり、熱によってタンパク質に変性が起こり、さまざまなダメージがあらわれます。

05.Wet Hair
とくに髪が水分を含んでいると低温でもダメージを受けやすいので、ヘアアイロンやコテで濡れたままの髪をスタイリングするときは温度設定に注意が必要です。また濡れたままの髪で乾かさずに寝ると、摩擦でキューティクルがはがれたり抜け毛の原因にもなります。ドライヤーでキューティクルを閉じさせてから眠りましょう。

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06.Hair color Damage
ヘアカラーのブリーチによる脱色やパーマによるダメージは、一回行うと約0.03mm髪の毛が細くなると言われています。ヘアカラーやパーマの化学処理を行うと、アルカリ剤の成分の影響でキューティクルが溶けて、髪の毛の栄養が流出するのです。ヘアカラー後はトリートメント剤で保湿ケアを徹底するようにしましょう。

07.Drying Damage
乾燥もダメージの原因になります。髪の毛は10〜15%の水分を保持していますが、空気の乾燥に伴い、髪の水分量が7%以下になると、切れ毛や枝毛などのダメージが出てきます。加湿器などで湿気のバランスを整えたり、直射日光をなるべく避けて、乾燥する日は洗い流さないトリートメントで保護するのも対策です。

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08.UV Damage
紫外線のUVダメージは、髪表面だけでなく内部にまでダメージを与えます。肌と同じく髪にとっても紫外線は大敵です。紫外線を浴び続けると髪のキューティクルを構成するタンパク質が変性していき、ダメージが進むと髪の内部がスカスカに空洞化します。髪用のサンケアやUVスプレーで紫外線のダメージを予防しましょう。

09.Life style
このようにあなたの髪にダメージをもたらす原因は、日常の何気ない行動の中にあるのです。普段使うドライヤーでも乾いた状態で180度、湿った状態で130度以上の熱を髪の毛に与え続けると、毛質のタンパク質が変性してダメージを引き起こします。些細なことでも気をつけていけば、美しい艶やかな髪でいられるのです。