—ヘアカラー後の痛んだ髪のベストなケア
あなたがヘアカラー、ブリーチまたはハイブリーチによって髪をカラーリングすると、一瞬でイメージが変わるのでとても楽しいものです。しかしヘアカラーとブリーチで脱色した後の髪はいつも以上に繊細に扱う必要があります。ヘアカラー後の髪は痛んでいるだけでなく、絡まりやパサつきでダメージを受けやすい髪状態です。

01.Treatment & Conditioner
カラーした髪には、トリートメントだけでなくコンディショナーも必ず併用します。トリートメントは内部の痛んだ髪に作用しますが、トリートメントの次に、髪の外側を守るコンディショナーを使い、髪をコーティングすることによって、カラー後に多い髪の絡まり、パサつき、切れ毛を防止してサラサラな髪を維持しましょう。

02.Stop Hair Damage
トリートメントとコンディショナーであなたの髪の乾燥を防いで保護して、絡まって痛んだカラーヘアになる悩みを事前に防止しましょう。またシャンプーとヘアケア後は髪を乾かして、髪のキューティクルを閉じた状態にしてから寝ましょう。半乾きのキューティクルが開いた傷みやすい髪で寝ると、髪が痛んでしまいます。

03.Dryer Attention
ヘアカラーしたあなたの髪はいつも以上に傷みやすいのでドライヤーにも注意を。高温で髪の一箇所だけにあてると髪がすぐチリチリになる危険もあります。ドライヤーの冷風も活用するといいでしょう。温めた後に冷やす流れをつくると、ドライヤーの高温を髪に長時間あてる時間が短くなり、カラーした髪への負担も抑えられます。

04.UV Hair care
カラーリング剤によっては、髪のメラニン量が減少して紫外線によるダメージが受けやすいこともあります。紫外線は一年中降り注いでます。髪専用のUVケアのスプレーを全体にかけたり、UV効果のある洗い流さないトリートメントを髪に塗って、カラーした髪の紫外線対策をしましょう。夏なら帽子や日傘もオススメです。

05.Shampoo
カラーリングした髪をキレイにキープするために、シャンプーはサロンのカラー施術後１〜２日目以降にすることです。シャンプーも洗浄力の強すぎるシャンプーは、色落ちと乾燥の痛みの原因になってしまうので避けた方がいいでしょう。ヘアカラーを良い状態でキープするカラー専用シャンプーを使うのもありです。

06.Out Bath Treatment
ヘアカラーした髪には低刺激のしっとりタイプのシャンプーを選ぶか、シャンプーの量は少なめにして、しっかりすすぐことも大切です。洗い流さないタイプのアウトバストリートメントも、上手く活用しましょう。ドライヤー前に塗ることで負担を軽くしたり、日常でも髪をコーティングしておくと痛みが暖和して、長持ちします。

07.Remaining alkali removal
普段のあなたの髪は弱酸性で安定して健康な状態を保てます。しかしカラーリングでアルカリに傾いた髪をそのまま放置すると、ヘアダメージを進行させてしまうのです。カラー直後から１〜２週間は、残留アルカリ除去作用のあるシャンプーやヘアケア製品を使うのもありです。ダメージが軽減されて色持ちもよくなるでしょう。

08.Self color Risk
市販の自宅でできるタイプのヘアカラー剤は、あなたの髪が傷むリスクが大きくなります。市販のカラー剤は、誰でも簡単に染まりやすいように薬のアルカリが強めに設定されて、髪への負担が強いのです。また生えたばかりの根元の毛、中間の髪、毛先では髪の太さや温度によって色ムラを避けるのは自分では難しいでしょう。

09.Make your beautiful Hair color
そのためヘアカラーは、あなたの美しい髪の仕上がりのためにも必ずヘアサロンでプロの手に任せましょう。髪を脱色するブリーチ＆ハイブリーチ、髪を染色するカラーリングは、その仕組みから髪のダメージを避けられません。ヘアサロンの施術なら、ヘアカラー剤の薬剤の強さや処置時間、髪の痛みを最小限に工夫してくれます。